楽天グループは、「地域エンパワーメントアワード」を新設し、商業(Eコマース)・観光・ふるさと納税の3部門における2024年の受賞自治体を発表しました。

同アワードは、地域創生や地域のファン創出の観点で重要な切り口である「関係人口」(地域や地域の人々と多様に関わる人々の総称)に注目し、日本各地における関係人口のさらなる創出と拡大を目的に自治体を表彰するものです。

同アワードでは、楽天グループが保有するマーケティングデータにもとづき、47都道府県別に「定住人口1人あたりが、地域外の人とどの程度つながりがあるか」を相対的な指数として算出し、商業(Eコマース)・観光・ふるさと納税の3部門において指数の高い自治体を表彰しました。

今回は、商業(Eコマース)部門では福井県、観光部門では沖縄県、ふるさと納税部門では佐賀県がそれぞれGOLD賞を受賞しました。

各部門におけるその他の受賞自治体は、以下の通りです。

◆商業(Eコマース)部門
GOLD賞:福井県
SILVER賞:和歌山県
BRONZE賞:奈良県

◆観光部門
GOLD賞:沖縄県
SILVER賞:山梨県
BRONZE賞:石川県

◆ふるさと納税部門
GOLD賞:佐賀県
SILVER賞:宮崎県
BRONZE賞:山形県

楽天は、今後も日本各地の自治体や地域の事業者と連携し、地域課題の解決や地域経済の活性化に取り組むといいます。

地域エンパワーメントアワード2024 概要

https://region-empowerment.rakuten.co.jp/case-study/2024/08/article01/