“引退宣言”の格闘家「朝倉未来」の愛車は「超高級オープンカー」!? 「金の高級腕時計」と映る姿が超カッコイイ! プライベートを共に過ごす「ベントレー」とは
新型「コンチネンタルGTスピード」世界初公開
総合格闘家の朝倉 未来(みくる)選手は、2024年7月28日に開催された「超RIZIN(スーパーライジン)」の試合結果を受け、翌29日に引退を表明しました。
試合前の会見で朝倉選手は「負けたら格闘技人生を引退します」と宣言しており、対戦した平本蓮選手とのKO負けにより引退を決めた模様です。
試合翌日にアップされた自身のSNSでは「沢山の応援ありがとうございました 4万人の景色見れて良かった!」の書き出しとともにメッセージを公開。
「自分が戦うのは一旦終わりにします」と、引退を表明しました。
いっぽうで「格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う」としており、後進の育成や格闘技界への貢献を続けるとしています。
そんな朝倉さんはこれまでも、格闘技の魅力を広めるべく試合のみならずさまざまな取り組みを図ってきました。
なかでもYouTubeやInstagramなどのSNSを通じて積極的に情報発信をすることで、朝倉さんの人となりを知るきっかけを得たという人は多いでしょう。
そのなかでたびたび話題を呼んだのは、朝倉さんの愛車についてです。
朝倉さんの公式YouTubeでは、2019年8月に「高級車買いました」のタイトルとともに、高級スポーツクーペ「ベントレーコンチネンタルGT」を購入する様子を公開したほか、その後もたびたび「フェラーリ F8」や「ベントレー ベンテイガ」など、いずれも数千万円級の超高級車へ乗り換える様子を紹介してきました。
そして直近では、2024年6月1日に更新したInstagramで、サングラスをかけ金無垢の高級腕時計とともに運転席からキメる朝倉さんの姿が。
そこに映るのは黒ボディに赤内装が映える、いかにも高級そうなオープンカーでした。
以前の発信では朝倉さんがベントレー「コンチネンタルGT コンバーチブル」購入を示唆するシーンがあったことから、そのクルマとみられます。
ベントレーは、創業100年を超える長い歴史を持つイギリスの高級車メーカー。
第二次世界大戦前にはル・マン24時間レースで連続優勝を果たすなど、モータースポーツでのめざましい活躍のほか、近年はエリザベス2世女王の公用車として、ベントレーの王室専用車「ステートリムジン」が採用されたことも話題を呼びました。
そんなベントレーで現在、ラインナップの中核をなすモデルとなるのが「コンチネンタルGT」シリーズです。
現行型は2024年に発表された4世代目モデルで、それまで搭載されていた6リッターW12型ツインターボエンジンを廃止し、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンと高出力モーターを組み合わせた「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を新搭載しています。
2ドアクーペのほか、ソフトトップオープンのコンバーチブルモデル「GTC」が用意されています。
なお2024年7月現在、ベントレー「コンチネンタルGTC」の新車価格(消費税込み)は3292万3000円で、最高級仕様「コンチネンタルGTC マリナー」は4205万3000円からとなっています。
ただ実際には、ボディカラーのみならず内外装の仕立てなどで細部にわたる豊富なオプションが設定されており、好みに応じたカスタマイズを施すことで、価格は大きく変化するようです。
今回、選手活動にいったんピリオドを打ったことで、今後は自身のYouTubeなどでもプライベートのシーンなども増えることが予想され、愛車と過ごす場面を観ることができるかもしれません。