【パリオリンピック“金”メダル】 スケボー王者「堀米雄斗選手の愛車」がスゴイ! “斬新インテリア”&画期的ユニット搭載! 世界中で大人気の「ハイテクカー」に注目!
オリンピック連覇を狙う堀米選手の愛車とは?
2024年7月26日に開幕したパリオリンピックで、同月29日に「スケートボード 男子ストリート部門」が開催されました。
そこで日本代表の堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、東京2020オリンピックに続いて2連覇を達成したことで、世界中から大きな注目を集めています。
そんなスケートボードの王者となった彼ですが、2020年12月にSNS上で愛車を公開していました。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
堀米選手は1999年1月7日生まれの日本のプロスケートボーダーで、特にストリートスケートボードで世界的な活躍をしています。
【画像】「超カッコいい!」 これが「堀米選手の愛車」です!(30枚以上)
父親の影響で興味を持ち6歳からスケートボードを始め、14歳で初めてアマチュア大会に出場。
2017年にはプロ転向し、翌年にはストリートリーグのロンドン大会で優勝を果たしたのをきっかけに、世界のトップスケートボーダーとしての地位を確立します。
そして一番印象的なのが、東京オリンピック2020でスケートボード競技が初めて正式種目として採用された際、堀米選手は男子ストリート部門で金メダルを獲得。
初代金メダリストとして、その名を世界に轟かせました。
さらにスケートボードの実績以外にも、堀米選手は人柄も魅力の1つとなっており、謙虚でありながらも目標に向かって努力を惜しまない姿勢が垣間見えるSNS投稿もファンを中心に注目を集めています。
そんな若い世代のスケートボーダーにとって、ロールモデルといえる堀米選手ですが、2020年12月に自身のSNSを更新して「車買いました! これでどこでも行けるので嬉しいです。安全運転で行きます」というコメントとともに初愛車の写真を公開していました。
そのクルマはテスラ「モデル3」です。
モデル3は「より小さくシンプルで手頃な電気自動車」として開発され、日本では2018年11月に発売。
クリーンな外観と、ボタンが極力排除された内装の中央に配された大型ディスプレイなど、斬新かつ先進的なパッケージが世界中で大きな人気を博しています。
また2023年9月には内外装を刷新したほか、足回りの設定変更や航続距離の延長など、マイナーチェンジにより各所にアップデートが施されました。
ボディサイズは全長4720mm×全幅1850mm×全高1441mmと、日本の道路でも取り回ししやすいサイズ感です。
外装はシンプルかつ流麗にまとめられ、空力性能を最大化するデザインを採用。
一方、内装は、車内を包み込むようなデザインに、レバーが排除されたステアリング周り、機能を集約させたインパネ中央にある15.4インチセンタータッチスクリーンが特徴です。
さらにアダプティブ・クルーズ・コントロール、オートステアリング、衝突回避機能といった、各種安全運転支援機能を活用する運転支援技術「オートパイロット」を搭載。
これにより、道路のカーブに合わせて自動的にハンドルを切り、交通の流れに乗って走るなど、半自動運転を実現しています。
グレードは、54kWhのバッテリーにシングルモーターを組み合わせたエントリーグレードの「RWD」、75kWhのバッテリーにデュアルモーターを組み合わせ、WLTCモードで706kmの航続距離を誇る「ロングレンジ AWD」のほか、時速100キロまでわずか3.1秒で到達するスペックを発揮する「パフォーマンス」がラインナップされています。
価格(消費税込)は、531万3000円から725万9000円です。
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なお、現在も堀米選手がモデル3を所有しているかは明らかになっていません。
ちなみに、堀米選手とおなじくアメリカで大活躍しているメジャーリーガーの大谷翔平選手もかつてテスラ「モデルX」を愛用しており、世界に誇る日本人アスリートはテスラがお好きのようです。