トヨタ斬新「ランクル“ナロー”」に大反響! まさかの「2人乗り」&フェンダー無し! “400万円以下”で販売も期待の「ナナマル」に熱視線!
「ランクル70ナロー」に反響集まる!
2024年7月5日から7日に、群馬県高崎市のGメッセ群馬にて「群馬パーツショー2024(以下GPS2024)」が開催されました。
沢山のクルマが出展されていたなかで、特に2人乗り仕様のトヨタ「ランドクルーザー70(以下70系)」に注目が集まり、ネット上でも多くの反響が寄せられています。
70系は2023年11月に8年ぶりに日本販売が再開された人気のクロスカントリー4WDで、1984年に「40系」の後継車として発売されて以来、コアなユーザー層に支持されています。
【画像】超カッコいい…! これが「ランクル70ナロー」です!(50枚以上)
また、海外ユーザーからの信頼も厚く、デビューから40年経った現在も現役を維持しています。
GPS2024でも、カスタムビルダーによってドレスアップされた70系が多く展示され、会場を彩っていました。
なかでも特に注目を集めていたのが、左ハンドル車でオーバーフェンダーのないナローボディの70系です。
ドアには中東仕様という手書きの張り紙があり、純正の電動ウインチ、牽引フック、シュノーケル、ルーフラック、大径タイヤ&スチールホイールを装着。
さらに荷室拡大と書かれており、セカンドシートがなく、車内はフラットフロア状態です。
この車両は、中東向けの70系に純正オプションを装着したものとのことで、オーストラリアや中東ではビジネスユースのためのナローボディもラインナップされています。
一方、日本では3ナンバーのワイドボディワゴンのみが販売されていますが、ナローボディを望む声もあり、ナローボディを復活させてより安い価格で提供するべく、ユーザーの意見を参考にしながら市場投入を検討しているといいます。
またイベントで展示されていたモデルはセカンドシートを外しただけの状態でしたが、もし市販する場合にはフロアをさらにフラットにする工夫も考えられています。
車両価格に関しても、できるだけ抑える意向を示しており、もしかすると400万円以下で販売される可能性も十分にありそうです。
そんなユニークな70系に、ユーザーからは「ランクルのナローボディを安く売るなんて素晴らしく夢のある企画だ!」「これ市販されたら欲しいな」「高級志向じゃなくてこういうランクル出してほしい」など、市販化を希望するコメントが多く寄せられています。
また「もし出すなら4ナンバーがいいなあ」「ショートボディのナロー70を作ってほしい」「これでショートでたら完璧」など、70系の全長4890mm×全幅1870mm×全高1920mmのボディサイズに対して、全長4700mm以下×全幅1700mm以下のショート&ナローボディを求める意見も。
一方で「ナローの70が出たら欲しいけど、まずは車庫を買って対策しなければ…」「発売されたら盗まれそう」など、盗難リスクを懸念する声も見られました。