3発快勝の神戸が暫定2位に浮上! 先制弾の大迫勇也は2戦連発…広島は4戦ぶりの黒星
勝ち点「37」で4位につけるヴィッセル神戸と、「3」ポイント差で追う7位サンフレッチェ広島による“フライデーナイトJリーグ(金J)”。ホームの広島はここまでリーグ最少の3敗と粘り強い戦いが続いており、前節も最終盤のゴールで川崎フロンターレに追い付き、勝ち点「1」を獲得した。対してアウェイに乗り込む神戸は前節、大迫勇也と武藤嘉紀にゴールが生まれ、鹿島アントラーズに逆転勝利。上位3チームとの直接対決を1勝1分1敗で終えた。今節は互いにトップ3との差を縮めるために勝利が欲しい一戦となる。
スコアが1-1となってからは拮抗した展開に。ボール保持率は五分五分となり、両チームとも何度かゴール前に迫りつつも、ネットを揺らせぬまま試合が進んでいく。迎えた35分、広島は敵陣左サイドのスローインから起点を作った加藤陸次樹がゴール前へ絶妙なクロスを供給するも、P・ソティリウが放ったヘディングシュートは惜しくも枠の右へ。39分には塩谷司のディフェンスから満田誠にボールが渡り、ボックス外から強烈なミドルシュートを放ったが、これも枠には飛ばなかった。
1-1で迎えた後半、立ち上がりはクロスのこぼれ球を拾った新井が強烈なミドルシュートを放つなど、広島がやや優位に試合を進める。そんな中で迎えた52分、右CKを獲得した神戸は、扇原貴宏が相手選手のクリアを頭で跳ね返すと、ゴール前に落ちたボールを広瀬陸斗が押し込み、勝ち越しに成功した。リードを奪った神戸はペースを握り、中盤でボールを動かしながらも大迫や武藤らが起点となり、追加点のチャンスをうかがう。
流れを変えるべく64分にマルコス・ジュニオールを投入し、大橋祐紀を最前列に配置した広島だったが、71分にスコアを動かしたのはまたもや神戸だった。ピッチ中央でクリアボールを収めた大迫が右サイドのスペースへ展開し、これを受けた武藤がグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前に走り込んできたのは山口、ワントラップからゴール左下隅に流し込み、リードを2点に広げる。
