スコアレスで前半を終えると、後半立ち上がりにデンマークが決定機を作る。48分、相手陣内左サイドからのフリーキックの流れからゴール前の混戦を生みだし、最後はヨアキム・アンデルセンがゴールネット揺らした。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。直前にデラネイがオフサイドとなり、得点が認められなかった。

 すると、直後の51分、ドイツはカウンターのこぼれ球を拾ったラウムがペナルティエリア内からクロスを入れると、ヨアキム・アンデルセンのハンドを誘発。主審のマイケル・オリバー氏はプレーを流したが、再びVARが介入し、ドイツにPKが与えられた。このPKをハフェルツが冷静に右隅へ決めて、ドイツが先制に成功した。

 先制点を奪ったドイツは、59分にカウンターからハフェルツが独走してペナルティエリア内へ侵入。並走したサネがアンドレアス・クリステンセンに倒されたあと、ハフェルツがシュート。しかし、シュートは枠を外れて得点は奪えなかった。

 それでも68分にドイツが追加点を奪う。シュロッターベックのロングフィードからジャマル・ムシアラが抜け出すと、ドリブルで持ち運んでゴール右隅へシュート。これがゴールネットを揺らし、ドイツが2点差に広げた。

 さらに90分、途中出場のニクラス・フュルクルクからヴィルツにパスが渡り、ヴィルツがゴールネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定となり、得点は認められなかった。

 試合はこのまま2-0でドイツが勝利し、準々決勝進出を決めた。敗れたデンマークは決勝トーナメント1回戦敗退となった。

【スコア】
ドイツ代表 2-0 デンマーク代表

【得点者】
1-0 53分 カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)
2-0 68分 ジャマル・ムシアラ(ドイツ代表)


【ハイライト】激闘の末、ドイツ代表がデンマーク代表に勝利!