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ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が驚異的な大ヒットを記録している。米公開からわずか2週目にして、SF超大作の世界累計興行収入を上回り、2024年最大のヒット作となった。

『インサイド・ヘッド』(2015)9年ぶりの続編『インサイド・ヘッド2』は、6月14日よりアメリカで公開を迎えた。初動成績は2023年No.1映画『バービー』以来の大ヒットスタートを。

米によれば、世界興収は7億2,400万ドルを突破。それぞれ米国内で3億5,500万ドル、海外で3億6,900万ドルを稼ぎ出した。アメリカ以外ではメキシコ、イギリス、韓国、ドイツ、ブラジルの順でヒットを記録しているとのこと。8月1日に公開を控える日本が「最後のメジャー市場」と伝えられている。

驚異的なスピードで売り上げを伸ばしている本作では、2024年公開映画初の10億ドル突破も確実視されている。特にIMAXスクリーンでの鑑賞が好まれているといい、客単価の上昇も売り上げ増加を大きく後押ししているようだ。コロナ禍を経て、近年興行成績がスランプ傾向にあったディズニー&ピクサー復活を告げる作品となるだろう。

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