ドラマ『Believe』、秋澤(斎藤工)の「私は今も狩山さんの弁護士」発言に困惑!「敵か味方かわからん」

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6月13日(木)、木村拓哉主演のドラマ『Believe−君にかける橋−』の第8話が放送された。

第8話では、主人公・狩山陸(木村拓哉)の弁護士だった秋澤良人(斎藤工)が、“誰の味方なのか?”と問われる場面が描かれた。

これまで狩山の邪魔をするような行動もとってきている秋澤だが、それでも彼は「私は今も狩山さんの弁護士のつもりです」と話し、SNS上では「敵か味方かわからん」「やっぱり味方?」と混乱する視聴者が相次いでいる。

(※以下、第8話のネタバレがあります)

【映像】真剣な表情で「私は今も狩山さんの弁護士のつもりです」

◆社長・磯田と行動する秋澤だが…

「龍神大橋」の事故をきっかけに、自身が働いていた帝和建設を守るためあえて受刑者となった狩山(木村)。しかし、考えをあらためた彼は、刑務所を逃走して事故の真相を調べ、自らの無実を証明しようと動いていた。

これまでに得た情報から、帝和建設の社長である磯田典孝(小日向文世)が事故を計画したと考えた狩山は、彼に連絡して「今夜12時までに真実を公表する」よう指示。もし公表しなかった場合は「覚悟がある」と言い残す。

狩山にそう脅された磯田だが、公表する気はない。ここで、現在は磯田と行動をともにする弁護士の秋澤(斎藤)が、「狩山さんの逃亡は世間を騒がせています。事件の闇を告発するためだったとなれば、おもしろおかしく広がります」と忠告。

すると磯田は、秋澤に「先生、その場合の手だてを考えていただけますか?」と頼んだ。

これまで、“狩山さんのため”と言いつつ、狩山の無実を証明する証拠を届けようとする南雲大樹(一ノ瀬颯)を止めるなど、狩山の計画を阻むような行動をしてきた秋澤。しかし今回の磯田の提案には、「考えさせてください」と返す。

◆「どっちの味方なんですか?」

結局、秋澤が磯田の依頼を受けたかはわからないまま、なぜか秋澤は入院中の南雲のもとを訪れ、狩山が磯田に事故の公表を迫っていることを教える。

秋澤は南雲に、「先日SSD(事故の証拠)を廃棄したと伝えたとき、失礼ながら正気を失っていた。事情をお聞きしたほうがいいのではないかと思いました」と話した。

秋澤のこの行動の真意が読めず、「先生は部長(狩山)の弁護士でしたよね? でも今は社長にも近づいている。どっちの味方なんですか?」と単刀直入に尋ねる南雲。

すると秋澤は、「私は今も狩山さんの弁護士のつもりです」と平然と言い放った。

さらに、南雲が上司に頼まれ事故を起こすためのお金を渡す役を請け負っていたと知ると、「打ち明けてくれてありがとうございます。これで狩山さんを救えるかもしれません」と感謝する。

本当にどちらの味方なのかわからない秋澤に、SNS上では「秋澤弁護士はなんなの?」「秋澤、信じられんな〜」「最後の最後に陸を救うキーマンなのか?」「やっぱり味方オチあるかも」とさまざまな意見が飛び交っていた。