勝利したクレーキング(撮影:下野雄規)

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 15日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、好位追走から直線で抜け出した岩田康誠騎手騎乗の4番人気クレーキング(牡2、美浦・中舘英二厩舎)が、出遅れ後方から追い上げてきた2番人気パースウェイド(牝2、美浦・中舘英二厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒9(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気アイビーヒメチャン(牝2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、1番人気ニューファウンド(牡2、美浦・相沢郁厩舎)は5着に、3番人気サンダーロード(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)は6着に終わった。

 勝ったクレーキングは、父ナダル、母クインアマランサス、その父キングカメハメハという血統。2着パースウェイドの父もナダルで、ナダル産駒のワンツーフィニッシュとなった。

【勝ち馬プロフィール】
◆クレーキング(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・中舘英二
父:ナダル
母:クインアマランサス
母の父:キングカメハメハ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 クレーキング 4人気
2着 パースウェイド 2人気
3着 アイビーヒメチャン 8人気
4着 エルオレンス 5人気
5着 ニューファウンド 1人気
6着 サンダーロード 3人気
7着 ブラックトルネード 15人気
8着 シホノペルフェット 6人気
9着 タヤスソーレ 10人気
10着 タイセイアビリティ 9人気
11着 カービスベイ 11人気
12着 アルデツヨシ 12人気
13着 シュタールペスカ 7人気
14着 チュラット 14人気
15着 ブルドッグガール 13人気
出走取消 ソリスクラヴィス