ドラマ『東京タワー』激動の最終回!早くも“ロス”の声が続出…禁断の大恋愛の結末とは
江國香織の同名恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した『東京タワー』。
主演・永瀬廉が演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)。そして同じく21歳の大原耕二(松田元太)と主婦の川野喜美子(MEGUMI)の“許されない愛”を描いてきた本作が、本日6月15日(土)、いよいよ最終回を迎える。
前回、夜の麻布台ヒルズで思いを告げ合い、キスを交わした透と詩史。
東京タワーをバックにした美しい情景と、あらためて告げられた透の純粋で真っすぐな思い――最終回目前にして最高潮の盛り上がりを見せた告白シーンには、「本当に一途な透くん。真っすぐすぎる」「とても美しい告白の言葉でした」など、SNS上で大興奮の声が投稿されていた。
しかし、幸せ絶頂の透たちの裏で密かに動き出していたのが、詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)。彼が、透の母・陽子(YOU)に不倫の事実を告げるという暴挙に…。
さらに、ほんの遊び心から始まったはずだった耕二と喜美子の関係にも大きな変化が起きた第8話。
迎える最終回では、詩史との関係が母・陽子の知るところとなり、透は荷物をまとめて家を出る。
暫くの間、耕二のアパートに身を寄せながら、「一緒に暮らそう」と約束した詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと思っていると話す透。そんな透の勢いに、耕二は驚きながらも理解を示し…。
一方の耕二も、ようやく会えた喜美子に思いの丈をぶつけ、涙のキス。耕二の思いを知った喜美子は、揺れ動く心を隠すことはできず…。
2組の男女が描き出してきた美しくも危うい恋模様――最後に描かれるのは、幸せな結末なのか、それとも悲しい結末なのか。
原作、映画、とそれぞれに違った結末で描かれてきた『東京タワー』――今作の透、詩史、耕二、喜美子はどんな答えを出すのか、注目だ。