「タイタニック」有名なキスシーン、ケイト・ウィンスレットにとっては“悪夢”だった
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1997年公開のジェームズ・キャメロン監督作で、2人が演じたローズとジャックが、タイタニック号の先端でキスをするシーンは、映画史上最も有名なキスシーンの1つとなっているが、撮影はロマンチックとは程遠かったのだという。
ヴァニティ・フェアとのインタビューの中、ケイトは当時2人のメイクがどんどん落ち、監督は照明に不満を持っていたと明かしている。
一方で、同誌との別のインタビューで、ケイトはキャメロン監督との不仲説を一蹴していた。
「タイタニック」撮影での苦労について話していた際、「噂のおかげで私と彼の本当の絆が目立たないことは悲しいし、馬鹿げているとも感じる自分がいる。彼は私がどんなことでもやる気だと分かっている。どんなチャレンジや、監督としての指示にも私はトライする」と語っていた。
そんなケイトとキャメロン監督は、2022年公開の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」で再タッグを組んでいる。