「Apple Vision Pro」予約受付開始。店頭デモは予約必須
「Apple Vision Pro」
アップルは、“空間コンピュータ”「Apple Vision Pro」の予約受付を、6月14日10時より開始した。予約時には、Face IDと最新版のApple Storeアプリを搭載したiPhoneかiPadを使って、顔のスキャンを行ない、各ユーザーにフィットするライトシーリングとヘッドバンドのサイズを測定する必要がある。
ストレージラインナップと価格は、256GBで599,800円、512GBで634,800円、1TBで669,800円。編集部が6月14日11時10分ごろに確認したところ、全モデルとも発売日の6月28日配送予定だった。
またオンラインのApple Storeでは、Apple Vision Proを体験できる一対一のパーソナルデモの予約受付もスタート。発売日の6月28日8時より、Apple Store直営店でデモを体験できる。なお、直営店でのデモ体験にはオンライン予約が必要。
メガネの代わりに使えるオプティカルインサート「ZEISS Optical Inserts」を同時に注文することもできる。Apple Vision Pro注文時にいくつかの質問に答えるだけで、オプティカルインサートが必要か、必要な場合の種類を判断してくれる。
オプティカルインサートは2種類用意されており、価格は「ZEISS Optical Inserts - Readers」が16,800円、「ZEISS Optical Inserts - Prescription」が24,800円。注文時には89,800円または月額4,600円のAppleCare+に加入することもできる。
そのほかApple Storeでは、本体やバッテリーを収納する「Apple Vision Proトラベルケース」を34,800円で、追加のApple Vision Proバッテリーを34,800円などで販売中。