ももクロ・高城れに、遊園地で踏んだり蹴ったり!

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

#711は、久しぶりのロケ企画「ももたの休日」をお届け!

◆踏んだり蹴ったりなれにちゃん

前回から続く、百田夏菜子メイン企画「ももたの休日」。スタジオ収録から飛び出し、今回は「西武園ゆうえんち」で思いっきり遊ぶことに!

ちなみに百田ひとりで行うはずが、前回エピソードでは玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏とメンバーが次々と合流し、結局全員で遊ぶことに。久しぶりの4人ロケとあって、メンバーも楽しげだ。

今回最初に乗ったアトラクションは、おなじみ「バイキング」だ。

かつては絶叫アトラクションが大好きだった百田だが、玉井いわく「めっきり老化しちゃって」いるらしい…。「鼻水出そう」と無邪気に語る百田だが、いったいどうなるのか。

4人は自ら手首に小型カメラを装着。高城はカメラつきサングラスまで着用。

しかしサングラスをかけた高城は、自分がつけていると「撮れ高が心配」と語り、結局サングラスを玉井に託す。

いざ、ライドオン! 緊張して手汗をかいた高城は、隣の百田になすりつけつつ、怖がって大きな声を出す。これには百田も「ねぇ隣イヤだ!」とごねるが、バイキングは無情にも動き出した。

高城は案の定怖がって前を向けない。サングラスをつけていたら、きっと何も撮れていなかったことだろう。

さらに、手首につけていた小型カメラも大していい映像が撮れていなかったから、さんざんだ。この日の高城は前回エピソードから、しゃべるたびに遊園地のキャストの声やジェット機の轟音にじゃまされるなど、踏んだり蹴ったり。

しかし、空回りしても爆笑している高城の明るさは、まぶしかった。

◆グロッキーな、ももクロたち

バイキングだけで、もうすでにグロッキーな4人。

休憩をかねてスタッフが「バラエティ的になんか一個(ももたの休日に)乗せたい」と提案し、はじまったのが「ももクロChan祝700回超え記念 西武園ゆうえんちを楽しみながら 誰が今日一番イケてるか決めようじゃないか選手権」だ!

そもそも4人は『ももクロChan』が700回超えということに、ここで気づいた。しかも玉井は「一等賞決めるだけじゃモチベーション上がらない」と不満げだ。

そんな玉井を見越してスタッフも「あの超有名サロンのマッサージギフト券」という景品を用意! テンション爆上げのメンバーたちが挑戦するのは「90秒でたくさん答えてね ももクロ検定クイズ」だ。

ももクロについてどれくらいわかっているかが問われるこの企画。制限時間は90秒、早押しで1問正解するごとに1ポイント獲得で、総合得点を争う。

遊園地のベンチで行われる展開に、佐々木も「マジで遊園地でやることじゃない」と苦笑するが、それでもクイズははじまるのであった。

「ももクロChan初回放送のOPはどこで撮影したでしょうか?」や「『MomocloMania2018 -Road to 2020-』のライブパフォーマンスの一部分がMVに使われている曲があります。さてなんでしょう?」などの問題に真剣に答えていくメンバーたち(ちなみに前者の正解は「テレビ朝日の屋上」、後者は『Re:Story』)。

第1回戦は、高城が3ポイントでトップ。玉井と佐々木が2ポイントで、リーダーの百田は0ポイントだ。

しかし、高城は回答ボタンを押した瞬間に、焦って名指しするスタッフから「えーっと誰だっけ…? れにちゃん!」と言われていた。

トップなのに、しっかり笑いどころがあるあたり、高城には笑いの神が微笑んでいるようだ。

◆遊園地なのに、クイズに大興奮!

選手権が一段落し、続いてやってきたのは「空中ブランコ」だ。

ここで高城が「ももたまい(百田&玉井)は三半規管系が無理だもんね」「私とあーちゃん(佐々木)は三半規管系は強い。落ちる系がダメ」という、アトラクションとの相性を明かした。

はたして4人は空中ブランコに耐えられるのだろうか。

ブランコに腰かけた4人。佐々木はアトラクションが動き出す前からブランコを自らこいで落ち着きがない。

ブランコが回り出すと、雨が降ってきた。これには百田が雨女の佐々木に「あーりん!」と声をかける。

当の佐々木は「三半規管系は強い」らしいのに、息も絶え絶えでむせている。一方、玉井は風を浴びて気持ちよさそうだ。

そして「これは(撮れ高)大丈夫ですよ」と言っていた高城だが、なんと機材トラブルで動画が撮れていなかった…! この日の高城はとことん“持っている”ようだ。

そして、ベンチに座ってまたはじまった「ももクロ検定クイズ」。ここでも思い出深い『ももクロChan』やライブのシーンがよみがえる問題が続々出題された。

2回戦の結果、高城と玉井が4ポイントで並び、佐々木が2ポイント、百田1ポイントと続いた。

さっきまで「遊園地まで来てクイズ?」と文句を言っていた4人だが、高城は「もう一回やりたいな、これ」と言い出し、玉井も「ずっとこれやってたい。楽しい」と笑顔で同調するのだった。

「ももクロ検定クイズ」の行方も気になる「ももたの休日」in 西武園ゆうえんちは、次回に続く!