佐藤流司演じる“謎の男”の正体は…坂本龍馬!ピンチを救う姿に「乙女ゲーみたいにカッコいい」<君とゆきて咲く>

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手塚治虫の隠れた名作を初映像化したシン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』。

6月12日(水)に放送された第8話では、長州藩士に襲われピンチに陥った深草丘十郎(奥智哉)を謎の男(佐藤流司)が再び救う場面があった。そして、土佐弁を操る“謎の男”の正体がついに明らかに。

【映像】土佐弁を操る“謎の男”の正体が明らかに

◆“土佐弁の男”が再び参上!

丘十郎はある日、頭取の芹沢鴨(三浦涼介)から手紙を届けるよう頼まれる。しかし人気のない路地裏に迷い込んだところで敵対する長州藩士たちに囲まれてしまう。

数の多さに歯が立たず、逃げ出した丘十郎。するとその途中、何者かによって樽の中に押し込まれた。

「もう行ったきい、大丈夫ぜよ」という声で丘十郎が顔を出すと、そこには前に彼が父の仇である長州藩士・庄内玄悟(上野凱)に斬られそうになったピンチを救った謎の男の姿があった。

男は傷を負った丘十郎を連れ、南蛮の薬を飲ませて手当てをする。

丘十郎が「長州藩の人間なのか?」と尋ねると彼は否定。納得のいかない丘十郎が「でもあの庄内という男と知り合いなんだろ」と問いただすと、男は「ほな、敵かえ?わからず屋のいじっぱり」と返した。

男は丘十郎に地球儀を見せ、「ここが京都ぜよ」と教える。丘十郎が「小さい…」というと、男は「こん小さいところで毎日斬り合いや殺し合いしゆうがよ。アホらしいろう」と語った。

「何が言いたい」と戸惑う丘十郎に、男は「おまんはまだ若い。命を粗末にしたらいかん。つまらん仇討ちなんからのために」と忠告する。

丘十郎が「つまらないと言われるような思いじゃない。どこの誰かもわからんやつに!」と反発すると、男は「龍馬…わしは土佐の坂本龍馬」と名乗った。

佐藤流司演じる謎の男の正体がついに判明し、ネット上では「坂本龍馬!流司くん、似合う」「佐藤流司の坂本龍馬はイケメン」といった反響が続出。再び丘十郎を助ける姿に、「良いとこ持ってくなぁ!」「乙女ゲームの導入並みにカッコよく助けてくれるじゃん!」「毎回坂本龍馬出てくるタイミングかっこよすぎる」といった声も上がっていた。