福山雅治の粋な対応に感激!“モノマネは無許可”がルールのコロッケ、本人にバッタリ遭遇し…

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6月13日(木)に放送された『徹子の部屋』に、モノマネ芸人のコロッケが登場した。

【映像】福山雅治の粋な対応に感激!“モノマネは無許可”がルールのコロッケ、本人にバッタリ遭遇し…

20歳でデビューし、来年で45年を迎えるコロッケ。

芸能生活を振り返り、「ここまでこれたのも全部人のヒット曲です。自分の曲は1曲もございません」と自虐した。

持ちネタはなんと1000個!

モノマネのイメージが強くなりすぎて、本人が歌うのをやめてしまったこともあるそうで、「ファンの方にも怒られています」と冗談交じりに話した。

そんなコロッケには、“モノマネをする人の許可は取らない”というこだわりがある。

「もし許可を取りに行ってダメだと言われたら一生できないので、ご本人と会わない努力を(しています)」とのこと。

黒柳徹子が「逃げて歩いてるの?」と聞くと、「ずっと逃げています」と言って笑わせた。

しかしあるとき、ラジオ局で福山雅治とたまたま遭遇したことがあったという。

「僕も福山さんを色々やらせていただいているんですが、後輩も結構やっている人が多いので、福山さんに『すみません、みんな色々とやっています』って言いました」(コロッケ)

モノマネ芸人を代表して謝罪と報告をしたら、「福山さんはジーッと私を見ながら『どんどんやってください』って」。

快く許してくれた粋な対応を「かっこいいなと思いましたね。すごく優しい」と回想した。

その後も福山のモノマネはつづけているそうで、「いろいろな方の歌を“福山さんが歌ったらバージョン”とか、色々とやらせていただいています」と感謝していた。