阿川佐和子、まさかの号泣!10万円超の“お支払い”をかけた俳句勝負で森山良子も絶叫

写真拡大 (全7枚)

MCに阿川佐和子、進行に飯尾和樹(ずん)を迎えて4月からスタートした『日曜マイチョイス』が、早くもゴールデンに進出。

本日6月13日(木)、『阿川佐和子のマイチョイス〜私の趣味SP〜』と題した2時間スペシャルで放送される。

来たる人生100年時代。大人たちをターゲットに、人生の後半戦を「どう生き延びるのか?」ではなく「人生を豊かに楽しむ方法」を提案する同番組。

アクティブシニアが熱中している趣味に芸能人が挑戦するほか、芸能人自らが熱狂するアクティブな活動を“マイチョイス”としてロケで紹介する。

今回は、ゲストに徳光和夫、森山良子、田中卓志(アンガールズ)、朝日奈央を迎えて、東京の名所を巡りながら街ぶらロケを敢行。

その道中で阿川が最近ハマっているという俳句を詠んでいき、「俳句でごちそうさま! 老舗グルメ満腹旅」と題して“お支払い”をかけた俳句対決を実施する。

◆白熱の俳句勝負が展開!

まず一行が向かったのは、徳川将軍家の別邸があった場所で江戸時代の代表的な庭園・浜離宮恩賜庭園。

見ごろを迎えたアジサイが咲き誇る、情緒溢れる場所でさっそく一句詠むと、母親が作ってくれたお弁当について綴ったエッセイが“ベストエッセイ2022”に選ばれた実力者・田中、エッセイストで鬼才小説家・阿川弘之さんを父に持つ阿川、アナウンサー歴およそ60年で数々の名台詞を世に送り出し川柳をこよなく愛する徳光らを前に、朝日はタジタジ。

それぞれの出来栄えは、大正・昭和初期に俳句の門戸を大きく開いた高浜虚子の曾孫である俳人・星野高士さんがジャッジする。

辛口だが愛嬌バツグンの星野さんがランキングをつけ、最下位は星野さんを含めた全員に創業400年の和菓子店で人気のあんこスイーツをご馳走することに。

そして、ここでミラクルが巻き起こる。はたして俳句勝負の行方は?

続いてやってきたのは、夏目漱石の『吾輩は猫である』にも登場した江戸末期創業の鰻料理の老舗。

阿川もこよなく愛するというこのお店で、“鰻”を季語に俳句勝負を行う。

ここで飯尾がお店の屋号を上手に取り入れた一句でファインプレー。阿川は痛恨のミス?

和菓子よりも値が張る鰻の名店だけに、負けて“お支払い”は避けたいところだが…。

◆最終決戦で阿川が号泣?

一同は屋形船で両国へ向かうと、ここでゲスト・森山良子が合流。

『涙そうそう』など数々の名曲を世に送り出してきた森山の俳句の腕前に期待が高まる。

屋形船からの景色を眺めつつ、真剣な表情でペンを走らせる一行。ここで、ニューヨーク帰りだという森山が、星野さんもビックリの奇抜な一句を。

負けた者は両国で相撲にまつわる絶品グルメをお支払い。はたして順位は?

その後も浅草でたい焼き作りに挑戦するなど、東京の魅惑のスポットを堪能するメンバー。

人力車に乗って向かったのは、1971年創業の浅草で3代続く高級鉄板料理の名店。

メインディッシュは、最高級A5ランクのシャトーブリアンとのことだが、お支払額はこれまでとは比べものにならないほどの高額に?

絶対に負けられない俳句勝負に、阿川がまさかの号泣? 森山は「ファイト!みんなファイトだよ!!」と絶叫することに。いったい何が?

そして、10万円超えのお支払いの行方は?