SUSVARA Unveiled(製品版は仕上げが異なる可能性がある)

HIFIMAN JAPANは、平面駆動型ヘッドホン「SUSVARA Unveiled」と静電型ヘッドフォンシステム「MINI Shangri-La」の発売日を発表。SUSVARA Unveiledは7月12日、MINI Shangri-Laは6月28日にそれぞれ発売する。価格はSUSVARA UNVEILEDが118万8,000円、MINI Shangri-Laがヘッドフォンとアンプのセットで36万9,960円。

SUSVARA Unveiledは、従来のフラッグシップヘッドフォン「SUSVARA」をさらにアップデートした新フラッグシップヘッドフォン。これまで金を採用していた導体層に、導電率が最も優れているという純銀を採用し、感度を格段に向上。さらにイヤーカップのグリル部を極限まで排除した、ほぼマグネットむき出しのデザインを採用し、純粋な音をそのまま耳に届けるとしている。

MINI Shangri-Laは、静電ヘッドフォンシステム「SHANGRI-LA」(550万円)、「SHANGRI-LA.jr」(46万2,000円)よりもさらにコストパフォーマンスに特化したという、エントリー機の位置づけのモデル。とくに再生する音のバランスにこだわったといい、静電型の課題となっている低域の量感の再現に注力。上位モデルと比較すると表現力は敵わないが、価格以上の実力を持ったモデルに仕上げたとしている。

そのほか詳細や試聴レビューは別記事を参照のこと。