三浦宏規、14歳で上京。別れの日の“意外な振る舞い”に父がツッコミ「なんであのとき…」

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6月11日(火)に放送された『徹子の部屋』では、ミュージカル界で注目を浴びる若手俳優の三浦宏規がゲストで初登場。

14歳で上京した三浦は、実家を出る日の“ある行動”を最近父からダメ出しされたと明かした。

【映像】上京時のエピソードを語る三浦

世界的バレエダンサーの熊川哲也に憧れ、5歳のころからクラシックバレエを習っていた三浦。学校終わりに週6回ほどレッスンに通っていたといい、電車に乗っているときなどに聴く音楽もJ-POPではなく、ずっとクラシック音楽だったと話す。

黒柳徹子が「自宅で踊ってらっしゃるあなたの子どものころの映像があります」と振ると、
幼い三浦がリビングで回転している映像が流れた。幼いながらもハイスピードで回り続ける姿に、黒柳は「すごい!上手」と褒める。

寝ても覚めてもバレエのことを考えているような少年だった三浦だが、ケガをしてしまいバレエの道は断念せざる得ない状況に。そんなとき東京で舞台を観る機会があり、「俺この世界で生きていきたいかも」と思ったと語る。

そこで上京することになった三浦だが、「14歳だったので、まあ親もよく出してくれたなって」「しかも僕はひとりっ子なので寂しかったと思うんですけど…」と振り返る。

一方、当時の三浦はあまり寂しさはなかったようで、両親が泣きながら見送るなか、「おう任せとけ!やってきたるわ!」と威勢よく出ていったそう。

すると最近になって、父親から「お前はなんであのとき1回も振り返ってくれなかったんだ…」と指摘されたと話した。