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米ディズニーによる『パイレーツ・オブ・カリビアン』若手リブート版の主演候補として囁かれているオースティン・バトラーが噂について反応した。

ジョニー・デップがブラックパール号の船長、ジャック・スパロウ役を演じたことで知られる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは過渡期を迎えているところ。現時点でマーゴット・ロビー主演版と若手キャストによるリブート版、二つの企画が存在していることが分かっている。

デップ版シリーズからプロデューサーを務めてきたジェリー・ブラッカイマーによれば、次回作は若手キャストによるリブート版になるとのこと。そんな中、ディズニー関連作品のでは、ディズニーが同企画にバトラーの起用を望んでいるという情報も伝えられていた。

このたび最新作『The Bikeriders(原題)』のプロモーションで米の取材に応じたバトラーは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作映画へのキャスティングについて聞かれると、「そうなんですか?聞いていませんね」と噂自体が初耳だった模様。企画への関与を否定した。

とはいえ、「『パイレーツ・オブ・カリビアン』は大好き」だというオースティン。「それを聞いて子どもの頃を思い出しました」とし、少年時代をこう振り返っている。

「小学生の頃、お気に入りの音楽や俳優のポスターを作らなければいけなくて、確か3年生か4年生の頃だったかな。『パイレーツ・オブ・カリビアン』(のポスター)もありましたね。」

ディズニーランドのあるカリフォルニア州アナハイム出身であることや、ディズニー・チャンネル作品に出演したことから、ディズニーとは何かと縁のあるオースティン。そんな同社の看板シリーズである『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作映画については「すごく成功したものなので手をつけるのが難しいですよね。ジョニー版は僕もすごく好きでした」と語り、控えめな姿勢を見せた。

なお同企画では、「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」(2019)や「THE LAST OF US」(2023-)のクレイグ・メイジンが脚本を担当している。ブラッカイマーによれば、マーゴット・ロビー版も存続しているという。

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