Image: rblfmr / Shutterstock.com

発売前から話題には事欠くことがなく、発売後も常に(良くも悪くも)注目を集め続けている車、サイバートラック。イーロン・マスク氏率いるTesla(テスラ)の電気トラックです。世界の終わりや火星での走行をイメージして作られただけあって、とにかく見た目がイカついのが特徴。

もし、このイカつい車がパトカーになったらどうでしょう?

カリフォルニアの自動車改造会社Unplugged Performanceが、Xに動画を投稿。もし、サイバートラックがパトカーになったらのデザインを公開しました。

まるで映画の世界

現実にこのパトカーが走っていたら、間違いなく3度見はしますね。まるで映画の世界のようです。

サイバートラックの所有者のネット掲示板コミュニティは、Unplugged Performanceの改造に大盛り上がり。

「もしこのパトカーに『前の車止まりなさい』とか言われたら、やばい、困ったなぁという感情と、きゃーーーテンション上がるー!って感情のどっちが来るのかな」なんてコメントする人も。今もなおカルト的人気を誇る1982年のSF映画『ブレードランナー』を彷彿とさせるという意見もあります。

実現する可能性あり

Unplugged Performanceは、すでにこの改造パッケージを商品化。オーダーを受付中とのこと。

実はUnplugged Performanceは、TeslaのモデルY用パッケージとして、カリフォルニア州アナハイム市の警察に過去に改造デザインを販売したことがあるといいます。Popular Scienceの取材に応えたUnplugged PerformanceのCEO、Ben Schaffer氏は、詳細には触れていないものの、「サイバートラックの警察関連車両は、実は警察当局と話をしている」とコメント。

また、テキサス州のローゼンバーグ市警察は、以前、X上にてマスク氏に向けて「サイバートラックってパトカーになると思いません?」と発言。これに、マスク氏は100点満点の絵文字でリプライしていました。

…実現の可能性、ゼロではないのかも。

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サイバートラックをピッカピカに磨くとめっちゃ危ない