検事長が“賭けポーカー”で電撃辞職!同期の女性が検察に潜む闇をリーク<JKと六法全書>

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新人女優・幸澤沙良が主演を務めるかつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。

6月7日(金)に放送された最終回では、女子高生弁護士(通称:JKB)の桜木みやび(幸澤沙良)が裁判を控えていたが、相手側には数々の罪を隠ぺいしてきたやり手の検事長がいた。

すると桜木華(黒木瞳)が、検事長が賭け事をしていた過去をリークして辞職に追いやった。

【映像】敵の弱みを暴露する華

◆検事長がまさかの賭けポーカー!?

公園の水を飲んだ子どもが死亡する事件が起き、国家賠償請求訴訟に挑むことになったみやび。事件には、国が公園に産業廃棄物を処理していることを隠ぺいしているという背景があった。

みやびは訴訟に向けて準備を進めるが、裁判を有利にするカードはなかなか揃わない…。さらに政治家の罪を隠ぺいし官邸の“鋼鉄の盾”と称される検事長・岩代宅(池田成志)が引退をせずに、要職にとどまることが決まる。

みやびたちが途方に暮れていると、みやびの祖母で桜木法律事務所の所長・華が意気揚々と現れる。

華が相手の急所を狙う弾丸を撃ったというと、テレビで岩代検事長が自宅で“賭けポーカー”をおこなっていたことが発覚し辞任したというニュースが流れた。

「これ華ちゃんがリークしたの!?」と驚くみやびに、華は岩代が同期だと明かし、彼は賭け事が大好きだったと話した。

第7話では華が「さわやか森林公園談合事件」を調べて失踪したみやびの母を探すため、みやびを事件関係者の息子がいる高校にわざと転校させていたことが発覚。勝手に利用されて怒ったみやびとケンカする事態になっていた。そのような華が、今度は自ら頑張る姿は胸が熱くなる一幕だった。