高橋一生主演『6秒間の軌跡』ついに最終回!関係にも新展開…「水森さんじゃなきゃだめなんだ」
本日6月8日(土)、高橋一生主演ドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』が最終話を迎える。
前回の第8話では、ついに花火師・望月星太郎(高橋一生)の父である幽霊の航(橋爪功)が、なぜ彼の前に再び現れたのかが明らかに。
「親子はいろいろあっても親子ですね」ほか、SNSでもホッと胸を撫でおろすファンが相次いだ。
また、星太郎の母親である理代子(原田美枝子)と幽霊の航とが静かに心通わせるシーンには、「胸が熱くなった」「叙情的でとっても素敵」などの声が続出。
橋爪と原田という、日本俳優界を代表する名優同士の魂の演技合戦で、まるで演劇を見ているかのようなライブ感あふれるセリフ劇となった。
◆新たな“紅”を生み出せるのか?
最終話は、望月煙火店の花火のレシピを盗んだと星太郎が疑う、野口ふみか(宮本茉由)のいる秋田県へ向かった水森ひかり(本田翼)が帰宅するところから始まる。
しかし、ひかりの口からは、ふみかの具体的な様子は聞けず…。しつこく食い下がる星太郎に、ひかりがまさかのひと言を?
やがて、ふみかのいる野口煙火店には「絶対負けたくない」と、来たる花火競技会に闘志を燃やす星太郎。新たな望月煙火店の“紅”を生み出すべく、試行錯誤を繰り返す。
はたして、星太郎は納得のいく花火を作ることはできるのか? そして、花火競技会の行方は…。
すると突然、ふみかが望月煙火店にやって来る。彼女から語られる真実とは?
◆「水森さんじゃなきゃだめなんだ」
シーズン1からのファンにとっては気になる点にも新たな動きが。
星太郎とひかりとの関係性に新たな展開が? 星太郎が「水森さんじゃなきゃだめなんだ」と語る、この発言の真意とは…。
そして親子の絆をより深めた星太郎と航は、最後にいったい何を語るのか?
また、シーズン1のラストシーンは、カメラが俯瞰になるとスタジオセットの全体像が…というまさかの“オチ”が用意されていた。今回はどのような大団円を迎えるのかにも注目だ。