あのちゃん、アンチのコメントがテレビを続けるきっかけ「舐めんなよって思った」
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて好評配信中の『あのちゃんねる』。
5月29日(水)に地上波で放送された同番組では、あのちゃんがスナックのママに扮してゲストたちとゆる〜いトークを繰り広げる「スナックあの」をお届け。
アイドル時代からあのちゃんを知るニューヨーク(屋敷裕政・嶋佐和也)がゲストに登場した。
【映像】あのちゃん、アンチのコメントがテレビを続けるきっかけ「舐めんなよって思った」
実は付き合いが長いというあのちゃんとニューヨーク。
8年ほど前に番組で共演し、ニューヨークが『あのちゃんねる』にゲスト出演したこともあった。
嶋佐は、売れっ子になったあのちゃんを見て「忙しくなっちゃって」としみじみ。
「今、過去イチやばい?」と多忙ぶりを聞いてみると、「ストップするにもできないぐらい。ずっと洗濯機の中って感じ」というあのちゃんらしい答えが返ってくる。
それでも、「機嫌良さそう。大丈夫なの?」と心配する屋敷に、あのちゃんは「今はカメラ回っているから」と気丈に振舞った。
これには、「めっちゃプロになったやん」と屋敷も感慨深げだ。昔のあのちゃんを知る立場として、その成長がうれしくもある一方、ちょっぴり切ないよう。
そんななか、あのちゃんは「もっと喋られなかったのを2人は知ってるでしょ」と、ニューヨークと出会った頃を振り返った。
「あのときはテレビに出たくなくて『何でここにいるんだろう。早く帰りたい』しか思っていなかった」という。
その気持ちが変わったのは、意外にも“ネットの声”だった。
「『まぁ暇だしいいや』くらいの感じで(テレビに)出ていたら、アンチはボクが真新しくて『なんでこんな喋れねぇんだよ』とか言われて、ムカついてひっくり返したくなった」(あのちゃん)
意外なエピソードに、「そんな理由だったんだ」(嶋佐)「カッコイイ」(屋敷)とニューヨークの2人も感心する。
さらにあのちゃんは「舐めんなよって思った」と当時の心境を明かし、苦手だったテレビに出るようになったのはファンのためでもあると告白。
「ファンの子はボクがボクのままテレビ出たりしていろんな人に知ってもらったら、誇りもてるかなぁ」と明かした。