プロが教える“令和版・眉毛の描き方”!究極のテクニックに蛯原友里「自分でもできるものばかり!」
3月29日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、反響が多かった究極のテクニックを振り返る「ビューティテクニック ベストセレクション」をお届け。
メイク編として「令和版 眉毛の描き方」が紹介されました。
教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティストの小松胡桃さん。トレンド感をプラスし、ファッションとのバランスを考えたメイクで、媒体を問わず幅広く活躍中です。
まずはボードを使用して、より美しい眉毛のポイントを2つレクチャーしました。
1つ目は、眉頭の上の部分から描くこと。
眉頭の下を描き足すと整って見えるものの、上の部分がないと眉毛がカーブになりすぎてしまうため、ナチュラルに描き足すことが大事だそう。
2つ目は、眉頭と眉尻の2点が一直線状になるように描くこと。
これを意識することで全体的に眉毛のバランスが整うと小松さんは説明します。
今回はこちらのアイブロウパレットを使います。
大きめの筆を使い、一番明るい色をとったら。
下地をのせるようにして、眉毛を筆でなぞります。
足りないところはアイブロウペンシルで描き足しましょう。
描き足した部分が目立ちすぎないようにスクリューブラシでとかしたら。
描いた眉頭を下から上へぼかします。
眉尻を整えるときは上から下に毛並みを寝かせて。
「眉頭と眉尻の位置を結んだところからはみ出さないことを意識しながら描き足していきます」(小松さん)
眉尻を描くときは下から上に描き足しましょう。
眉山から眉尻までは少し長めに描き足します。
「眉山から眉尻の距離が横顔と認識されるので、若干長めにとったほうが小顔効果を発揮します」(小松さん)
眉尻の位置が眉頭より下がらないように描き足すことがポイントだそう。
続いてアイブロウマスカラで地の眉毛と描いた眉毛の一体感を出すようになじませていきます。
眉毛の一番濃い部分から毛流れに沿って色をのせて。
ふわっと押しあてるイメージで眉尻にのせていきます。
眉頭も毛流れに沿ってなじませましょう。
仕上げにスクリューブラシで整えたら。
バランスの取れた自然な眉毛の完成!
難しいアイブロウメイクも描き方のコツを押さえれば簡単に今っぽ眉毛に。
みなさんもぜひ試してみて。
今回はほかにも、反響が多かった究極のテクニックを多数紹介。番組MCの蛯原友里さんは「プロのアーティストが教えてくれた数々のテクニック。自分でもできるビューティテクニックばかりでしたね。今よりもさらに美しい自分を目指していきましょう!」とコメントしました。