ももクロ「同世代でうれしい!」大注目コンビ・はるかぜに告ぐの人生史をたどる

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「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

3月23日(土)の放送は、ももクロに「新しい若手芸人を知ってもらいたい」ということで、結成1年で『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』のファイナルに進出し、今年ブレイク間違いなしの大注目コンビ・はるかぜに告ぐのふたりが登場。

登場早々、漫才を披露するふたりだが、2年目とは思えない堂々としたパフォーマンスに、ももクロメンバーも拍手。お嬢様風のボケ・一色といろは27歳、ヤンキー風のツッコミ・とんずは25歳と、同世代のゲストに「うれしい!」と喜ぶももクロメンバー。

一方で、はるかぜに告ぐは「芸歴の差がすごい」「何歳のころから(ももクロ)を知っていたか…」と、ももクロを目の前にして緊張を隠せない。

「(はるかぜに告ぐを)もっと知りたい!」という、ももクロメンバーへ向けた最初のメニューは“私たちこんな人です!「1行プロフィール」”。はるかぜに告ぐのふたりが、お手製の“手書きのボード”を使い、人生を3つの時期に分けて、自己アピールをすることに。

まずは、とんずのヤンキー気質&ハスキーボイスが生まれた人生を、写真とともに振り返る。

トリッキーな行動を繰り返していた幼少期を経て、小学生のころはクラスのお笑い担当に就任していたとのこと。中学生になってもお笑い担当を継続し、修学旅行では自らネタを考えて披露するムードーメーカー。「そのころから将来の夢は芸人さん?」と高城れにが問うと、中学のときに芸人になると決めて「養成所に行くぞ」と意気込んでいたとのこと。

しかし中学3年生になり、高校生の先輩にひと目惚れしたとんずの気持ちは変わりはじめ、ちょっぴり恋愛マンガみたいな展開に。猛勉強して好きな先輩と同じ高校に入学したとんずの恋の行方は…。

さらに、高校生になったとんずは音楽に目覚め、お笑いではなくバンドにのめり込み、現在の彼女が仕上がる。とんずの人生史を聞いた玉井詩織は、「年下のエピソードじゃない」と人生経験豊富な彼女に驚き、高城は「純粋に一緒に飲みたいな」と、その人柄に惹かれた模様。

一方、一色といろの人生は、幼稚園から電車で塾に通っていたという想像以上の英才教育を受けたお嬢様。まわりの同級生より少し色気づいていた一色といろは、早い時期からファッションに興味を持ち、ロングブーツを履いていたオシャレな小学生時代。さらに高校時代のプリクラも披露するが、ももクロは「同世代って感じ!」、「懐かしい!」と声をそろえる。

しかし大学生時代までの人生を見ても、お笑いを一回も通っておらず、お笑い芸人になる要素はゼロ。百田夏菜子は「人を笑わせるのが好き?」ときっかけを探そうとするが、一色といろは「人生で一回も笑わせようと思ったことない」と答える。

大学卒業後、WEBディレクターに就職した一色といろが、お笑い芸人を目指した理由は判明するのか?