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 実際のところアンフィールド・ロード自体の雰囲気については定評があるものの、しかしながらリヴァプールFCのユルゲン・クロップ監督は、最近のその雰囲気に不満を抱き続けていた。その理由は昨シーズンのような成績不振にあるのではない。むしろリヴァプールは今回対戦するアーセナルFCとの結果次第によって、プレミアリーグ首位に立つ可能性さえ手にしている。加えて水曜夜にはそのアンフィールド・ロードにて、ウェストハム・ユナイテッドを下しリーグカップ戦準決勝進出も果たした。

 しかしながらそこでの雰囲気というのがクロップ監督の想像とは異なるものであり、そのため試合終了の笛の後で改めて、サポーターたちに直接的にメッセージを送っている。「チームは前半では素晴らしいプレーをみせていたにも関わらず、そこでの雰囲気については、決して満足のいくようなものではなかったよ」と明らかに驚きの表情を浮かべた56歳の指揮官は、「私は後ろにいる人たちに、「一体何を求めているんだ?」と尋ねたんだ。我々は状況を変えてウェストハムを圧倒した。仮に私がスタンドにいたとしたら、ずっと爪先立ちで見守っていたことだろう」

 そして驚きの色は、次第と怒りの色へと変わっていった、元ドルトムントの指揮官は、これから迎えるプレミアリーグ首位攻防を前にして、「土曜日では真のアンフィールド・ロードが必要なのだ。もしも12月に試合をすることが不満だというなら、コンディションなどがよくないと思うのであれば、ぜひチケットを別の方に譲ってほしい。」と、改めてレッズサポーターたちに訴えた。