日本人で唯一、ローマ教皇庁に認められたマルタ騎士団に属する本物の騎士!その男の半生

写真拡大 (全6枚)

11月27日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、千葉雄大とあんり(ぼる塾)をゲストに迎え、「本物の騎士(ナイト)」を紹介する。

スタジオにやってきたタケダさんは、歴代の激レアさんのなかでも指折りの超すごくて超ヤバい人。何を隠そう、ローマ教皇庁に認められた世界最古の“マルタ騎士団”に日本人で唯一所属している人なのだ。

そもそも騎士団とは、神のためなら死をも厭わない武装組織のことで、そのなかでもマルタ騎士団は、約1000年前に欧州で誕生し、現存するなかでは世界最古とされている。

そんなマルタ騎士団は、100カ国以上と国交し、国連にも加盟。パスポート、通貨だけではなく国旗も保有し、世界120カ国に病院を作るなどの人道支援に勤しむ、人助け精神を究極に極めた騎士たちの集団なのだとか。

今回は、誰も知らないが実は日本を支えていた男の物語を紹介する。

そもそもタケダさんは、幼い頃から人のためなら自己犠牲も厭わない心を持った少年だったそう。

幼稚園の頃には先生のお悩み人生相談に答えたり、小学5年生のときにはクラスを明るくするために独学で二足歩行ロボットを開発。

高校2年生の頃には学校の授業を聞くのをやめて、海外の新聞を広げて世界情勢をチェック。しかも、没頭できるようにと思いついたアイデアが奇抜すぎて…。

また、IQ160という高知能をもつタケダさんは、京都大学に一発で合格後、青年海外協力隊に参加しバングラデシュで人道支援活動に従事。

その頃、なんと国連から直々にスカウトが! これがタケダさんの人生を大きく変えることになる。

そしてヨーロッパで国連の仕事をはじめて数カ月後、タケダさんの前にヨレヨレのフリースを着た質素なおじさんが現われる。はたして何者なのか? タケダさんが経験した“貴族スタンプラリー状態”とは?

また、マルタ騎士団の名前を日本でバズらせるきっかけを与えたのは、あの黒柳徹子!? いったい何が――?