林家たい平、最愛の両親亡き後に続いた訃報。笑いを交えて語る“2人の師匠”

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11月22日(水)の『徹子の部屋』に、林家たい平が登場する。

最愛の両親をここ数年で相次ぎ亡くした落語家のたい平。

悲しみに暮れるなか直面したのが故郷・秩父の実家終いだ。

テーラーを営む両親が建てた家の老朽化は進み、きょうだいで協議の結果リフォームして再活用することになった。

1階は母が晩年営んでいた駄菓子屋を姉が再開し、2階は美大卒のたい平が作った作品を展示した「たい平美術館」となり蘇った。

小さい頃、仕事に忙しい両親に代わりお世話になったご近所や、テーラーをご贔屓にしてくれたお客様への感謝を込めて、故郷・秩父の「たい平美術館」が少しでも話題になり地元に恩返しできればとも思っている。

両親の亡き後、たい平の師匠・林家こん平さんと、相談に乗ってもらっていた師匠・三遊亭円楽さんの訃報は、たい平のみならず落語界にとっても衝撃だった。

たい平が見た師匠・こん平さんの豪快な素顔や、円楽師匠の落語のようなエピソードを、時に笑いを交えて披露する。