ヒコロヒー、齊藤京子主演ドラマ『泥濘の食卓』に出演決定!『キョコロヒー』でサプライズ解禁
日向坂46・齊藤京子が初の単独主演で挑んでいるドラマ『泥濘の食卓』(ぬかるみのしょくたく)。
同ドラマに、ヒコロヒーが出演することが決定。11月20日(月)に放送された『キョコロヒー』でサプライズ解禁された。
バラエティ番組以外では初共演となる二人が、本作で笑いゼロのガチ演技に挑む。
◆ヒコロヒー「聞いてた話とちゃう」
ヒコロヒーは、お笑い芸人として引く手あまたの活躍を見せる一方で、近年は『ミステリと言う勿れ』(2022年)や『だが、情熱はある』(2023年)、『わたしのお嫁くん』(2023年)などのドラマや『大名倒産』(2023年)などの映画で俳優としても活躍を見せている。
そんなヒコロヒーが今回演じるのは、齊藤京子演じる深愛の父の妹で、叔母のあかり役。
純愛モンスター・深愛を生み出した母・捻木美幸(筒井真理子)の過去が明らかになる第7話の20年前の回想シーン、そして現代の深愛の人生を左右する第8話の重要なシーンに登場する。
実はオファー当初は「(齊藤京子の)宝物みたいな大切な経験になる現場だと思ったので、お笑い畑の自分が軽はずみに出るのは何かおこがましいのではと思い、断ろうと言いました」と明かすヒコロヒー。
それでも、出演を決めた後は、「回想シーンでは18歳の設定ですと通達されたので、急いで『SK-II』を顔面にぶち塗るなどしました」と事前準備も万全に挑んだとのこと。
さらに出演するにあたって驚いたことがあるという。
最初は少し出演するだけだと聞いていたそうなのだが、実際に台本を読んでみたところ、「聞いてた話とちゃうくて、キーマンみたいになっている!」と衝撃を受け、齊藤との共演シーンでは、台本約3ページにわたる掛け合いを見せることに。
これには齊藤も「ドラマが一瞬、『キョコロヒー』に乗っ取られます」と言うほど。ドラマ初共演の齊藤とヒコロヒーは、ドラマでは一体どんな化学反応を見せてくれるのか?
◆大御所・モト冬樹の出演も決定!
11月20日(月)放送の『キョコロヒー』では、『泥濘の食卓』第7話にモト冬樹が深愛の母・美幸の義父役で出演することも発表された。
共演したヒコロヒーは、ドラマ撮影現場でモト冬樹のまさかすぎる発言に遭遇したことを暴露。
モト冬樹が「こんな大したことないシーン、がんばらなくていいのに」という禁断の言葉を発したのは一体どんなシーンなのか?
◆恋愛モンスターがやりたい放題の大暴れ!?
そんなヒコロヒーが登場する第7話へとつながる、11月25日(土)放送の第6話では、恋愛モンスター・ちふゆ(原菜乃華)がやりたい放題の大暴れを見せることに。
第5話では、ついに深愛とちふゆという2人のモンスターが直接対決。ハルキ(櫻井海音)の好きな人が深愛だと確信したちふゆが嫉妬に燃え、カッターナイフで深愛に襲いかかったのだ。
しかし、深愛を守ろうとしたハルキに突き飛ばされ、ちふゆが階段から転げ落ちるという衝撃の展開を迎え、SNSは騒然となった。
第6話では、ハルキの自分への本気の思いに深愛が戸惑う一方、店長・那須川(吉沢悠)の衝撃の過去も明らかになる。そして、深愛とちふゆとの直接対決をきっかけに、ちふゆに怪我を負わせてしまったハルキは、そのことがきっかけとなり本当の地獄が待ち受けることに。
◆齊藤京子(日向坂46)(捻木深愛・役)コメント(全文)
――ドラマの撮影現場でヒコロヒーさんとご一緒されてどのような気持ちでしたか?
『泥濘の食卓』の現場に、いつものヒコロヒーさんがいらっしゃってとても不思議な空間でした!
いつもは緊張感のあるシーンが多く、現場にいるときは常に真剣でいましたが、ヒコロヒーさんがいらっしゃって笑顔が多くなったといいますか、良い意味で緊張感が解けてアットホームな雰囲気になりました!
――ヒコロヒーさんとの共演を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします。
ヒコロヒーさんが『泥濘の食卓』に入ってくださったことで、ドラマがいっそう盛り上がり、物語も一変します! 原作でも非常に重要なキーパーソンです!
また、ドラマ内で一瞬『キョコロヒー』がジャックするところも色んな意味でおもしろく異質な空気感が流れるのでは、と思います!
ヒコロヒーさんがこのドラマをさらに盛り上げてくださっているといっても過言ではありません! ぜひぜひ楽しみにしていただきたいです!
◆ヒコロヒー(あかり・役)コメント(全文)
――最初にオファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。
レギュラー番組で共演している女(=齊藤京子)の宝物みたいな大切な経験になる現場だと思ったので、お笑い畑の自分が軽はずみに出るのは何かおこがましいのではと思い、断ろうと言いました。
――ドラマの撮影現場で齊藤京子さん会われてどんな印象をお持ちになりましたか?
真摯に、良い意味でプライド高く、素直に現場と向き合っているなと思いました。なんかの拍子にずっと笑って、笑いが止まらなくなっており、「こいつ、しょっちゅうこの状態なってんねやろうな」と思いました。
――齊藤さん演じる深愛の叔母役でのご出演ですが、演じる上で意識されたことはありましたか?
回想シーンでは18歳の設定ですと通達されたので、急いで「SK-II」を顔面にぶち塗るなどしました。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
ひと筋縄でいかない物語を、色んな角度から共感したり唖然としたりしながら楽しんでいただけるドラマなのかなと思います。