坂本冬美、最愛の母と弟が相次いで他界。急逝した弟は遺言通りサザンの曲で盛大に
11月14日(火)の『徹子の部屋』に、坂本冬美が登場する。
2022年、2023年と家族との悲しい別れが相次いだ坂本が胸中を明かす。
故郷・和歌山で暮らす最愛の母を昨年6月に亡くし、さらに今年8月には弟も病気で急逝した。
弟が6年間、母の介護をしていたが、坂本も毎月帰郷し、様子を見に行っていたという。
母は20代で3人の子を生み、必死に子育てをしている姿が印象的だったが、母亡き後に母の同級生から青春時代の話を聞き、意外な一面を知ったそう。
母が亡くなった3カ月後に弟に病気が見つかり、闘病生活を送っていたが若くして旅立った。
弟は坂本の影響でサザンオールスターズが好きで、「派手に送ってくれ!」という遺言通りにサザンの曲で盛大に送り出した。
今は姉と頻繁に連絡を取り合い、支え合っているという。