妻にとって“レッドカード”だった夫。恋心に気づいたきっかけは…南米女性の“魅惑の巨尻”
11月12日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、38歳の台湾人夫と28歳の日本人妻という名古屋のカップルが登場する。
夫は来日5年目の建築デザイナーで、妻は行政書士。お互いを中国語でハニーやベイビーを意味する「バオベイ」と呼び合うラブラブっぷりだ。
出会いは6年前、妻が中国語の勉強で台湾へ留学したときのこと。渡航後ほどなくして参加した語学交流イベント「日台交流会」で初対面した。
夫は妻を見るなり「可愛くてスタイルもシュッとしてめっちゃタイプな人!」と一目惚れ。お近づきになりたい一心で「何歳ですか?」「連絡先を教えてもらえますか?」とアグレッシブにアプローチしたという。
だが実はそれが妻にとっては逆効果。彼女が留学前にネットで調べていた気をつけるべき人リスト「やたら個人情報を聞いてくる人」「すぐに連絡先交換を求めてくる人」にドンピシャに当てはまった夫は「レッドカード人物」のレッテルを貼られてしまったという。
だがそれでも夫は諦めない。みんなで連絡先を交換する流れに便乗し何とか妻の連絡先をゲットすると、すぐさま妻を食事デートにお誘い。「忙しいから」と3回連続で断られるも、地道にやりとりを続けた。
そんななかで、少しずつ夫の誠実な人物像がわかってきた妻。追い風が吹きつつあるも、2人きりでの食事の誘いはハードルが高いと踏んだ夫は、「大人数ならいけるかも」と妻を友人らとのクリスマスパーティーに誘い、ようやく再会する機会を得た。
そんなとき、事件は起こる。
大学近くのダンスクラブへ友人を引き連れ行くと、南米ペルー出身のボンキュッボンな女性クラスメイトが夫をロックオン。彼女の魅惑的な巨尻が夫の“大事なところ”にあわや擦り付けられるという緊急事態が発生する。
それを見た瞬間、妻の恋愛本能が開花したのか、すぐさま夫に駆け寄るなり夫の顔を両手で鷲掴み。「私のことをだけ見なさいよ!」と大胆告白し、夫を巨尻から引きはがすことに成功する。
無意識に出た自分の行動で初めて恋心に気づいた妻は、そこから夫が特別な存在になったという。
そんなてんやわんやの恋愛劇だったが、半年後には妻の留学期間が終了し、そのまま帰国。日本と台湾の遠距離のまま、恋は終わってしまった…と思いきや、4カ月後に夫から突然「日本での面接が決まった」というメッセージが。
実は夫、妻の帰国直後から日本企業100社ほどに履歴書を送り、こっそりと就職活動を進めていたという。
健気で一途な台湾人夫の愛情秘話が明かされていく。