本木雅弘、“博士ちゃん”たちの熱意に感心!「エネルギーがわきますね」
本日11月11日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、新企画「初めて友だちがやって来たスペシャル」が放送される。
“好きなモノ”であふれかえる博士ちゃんの部屋に友だちがやって来たら、いったいどんな反応をするのか?
博士ちゃんたちが没頭するディープでニッチな世界を友人に知ってもらう――そんな記念すべき瞬間をウォッチングしていく。
スタジオゲストには、ドラマプレミアム『友情〜平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」〜』に主演する俳優・本木雅弘を迎える。
◆“古生物博士ちゃん”が友人に見てほしいモノとは?
これまで番組には200人以上の博士ちゃんが登場、彼らの“大好きなモノ”であふれかえる子ども部屋の様子もたくさん紹介してきた。
その中には、自分がハマっている世界について周囲に話してみたいと思いつつも、なかなか伝える勇気が出ない博士ちゃんも。
そこで今回は、博士ちゃんが自分の好きなモノで満載の部屋に初めて友だちをよぶ日に密着する。
まず取り上げるのは、大昔の地球に生息していた“古生物”が大好きな“古生物博士ちゃん”こと尾上瑞紀(おのうえ・みずき)くん(13歳/中学1年生)。
瑞紀くんの自宅は、玄関からリビング、自分の部屋にいたるまで自作した古生物の模型やイラスト作品、おこづかいで集めたフィギュアなど2000点以上におよぶ古生物でいっぱい。
瑞紀くんはそんな自宅に、4人の友だちを招くことに。
瑞紀くんの“古生物愛”を知った4人は、いったいどんなリアクションをするのか?
そして瑞樹くんが友だちにぜひ見てほしいという“生きた化石”とは?
◆“時計博士ちゃん”が招いた意外な友人とは?
岡山県に住む小幡昂輝(おばた・こうき)くん(13歳/中学1年生)は、時計が大好きすぎて146個も集めた“時計博士ちゃん”。
昂輝くんは修理の腕も磨いており、コレクションの大半は壊れた時計を安く購入し、自身で修理したものだとか。
そんな昂輝くん、最近、大好きな時計について話すことができる友だちができたとのことで、ぜひ彼を自宅によんでみたいというのだ。
昂輝くんのコレクションで埋めつくされたプレハブ部屋に初めて招く友だちとは、いったい?
意外な人物の出現に、スタジオ一同ビックリして…。
好きなモノに対する博士ちゃんたちの興味と熱意、それを周囲と共有する瞬間を見届けた本木は「素晴らしい!」を連発、「力を持っている子どもたちを見るとエネルギーがわきますね」と感心しきり。
絵画や陶芸が好きだという13歳の次男・玄兎(げんと)くんが制作したアートの数々も公開する。
また、幼いころ人体模型や透明標本が好きだったという芦田は、古生物博士ちゃんの自宅の様子を見て、「私もああいうの好きなんです。気持ち、すごくわかります!」と共感する。
◆3人の博士ちゃんが作ったオリジナル歌謡曲ついに完成!
さらに、“昭和歌謡博士ちゃん”左合桂三(さごう・けいぞう)くん(中学2年生)の部屋には、“美空ひばり博士ちゃん”梅谷心愛(うめたに・こころ)ちゃん(高校1年生)、“エレクトーン博士ちゃん”井上暖之(いのうえ・はるゆき)くん(高校3年生)が訪れる。
この3人が集まった背景には“ある理由”が。
実は番組を通じて知り合った3人が今、一緒に取り組んでいるのが、オリジナル歌謡曲づくり。
心愛ちゃんがプロ歌手として念願のデビューをはたしたことを知った桂三くんと暖之くんが、彼女に「応援歌を贈りたい!」とタッグを組んだのがきっかけだ。
以前の放送では、心愛ちゃんに内緒で桂三くんが作詞、暖之くんが作曲を手がけ、彼女のこれまでの歩みをたどった『軌跡』という楽曲を制作。
歌声合成ソフトで仮の歌入れを行い、サプライズプレゼントしたところまでを紹介した。
そしていよいよ今回、心愛ちゃん本人の声で“歌録り”を行い、オリジナルの楽曲を完成させることに。
さらに、この楽曲は本日より各種配信サービスで配信も開始。番組では、3人が真剣に取り組んだ大人顔負けのレコーディング風景に密着。
いったい、どんな仕上がりになったのだろうか?