ももクロ・佐々木彩夏、パワフル&フレッシュ&ベテランなエビ中は「お得なグループ」と大絶賛!
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#680では、高城れに&佐々木彩夏のラジオ収録の舞台裏と『トライアングルプラネット vol.1』の定点観測をお届け!
◆ももクロの聖地に、れに&あーりんが降臨!
ラジオ番組の収録のために高城と佐々木が訪れたのは、黒部峡谷にある宇奈月温泉の「ホテル黒部」だ。同ホテルとの縁が生まれたのは2019年のこと。この年に開催したももクロのライブ『ももクロ春の一大事 in 黒部市』、このライブで流すオープニング映像撮影のためにメンバーが宿泊したことをきっかけに、モノノフ(ももクロのファン)たちにとって“聖地”となったのだ。
ももクロの中でもお酒好きとして知られる高城と佐々木が代表して来訪。お酒を飲みながらラジオ収録という初体験に、『ももクロChan』のカメラも密着した。
収録では高城が最近突然ハマり出した「忍者」の話題が。「忍者って奥深いんよ。いろいろ調べたけど「忍者検定」とか忍者の資格もあるんだって」と熱弁する高城だが、忍者にあまり興味のない佐々木はあきれ気味。「なんなのそれ、マジで理解できないんだけど、絡みづらい」と“あーりん節”でツッコまれるも、「忍者になりたいの!」と笑顔を見せる高城であった。
ラジオのアフタートークでは、富山名物を食べながらの収録。スタンバイ中、テーブルの下で足の裏をぴったり合わせてはしゃぐふたり。佐々木に「あー、足ちっちゃいね」と言われ、高城は「この女、足でっかいんだよ!」と反論。実際に見てみると、たしかにふたりの足のサイズは全然違う。この違いは必見だ。
収録後は、ホテルのロビーにある「ももクロブース」を尋ねる。ほぼ毎週モノノフが訪れるというホテル黒部。今では、ファンたちがホテルに寄付したももクログッズが飾られた「モノノフコーナー」ができている。今年15周年を迎えたももクロの懐かしグッズが、ところ狭しと並ぶコーナーに高城と佐々木も大感動だった。
◆あーりん、エビ中、東北産のスリーマンライブ舞台裏
番組後半では、人気企画「ライブ会場の一角にカメラを置いたら◯◯が撮れました」(定点観測)をお届け。
ライブ会場の舞台裏にカメラを設置し、ももクロの素顔に迫るこの企画。今回は、9月に開催された『トライアングルプラネット vol.1』の舞台裏に潜入。このイベントは、ももクロが所属するスターダストプラネット所属アイドルによるスリーマンライブだ。記念すべき初回、ももクロから佐々木彩夏がソロで参加。私立恵比寿中学、いぎなり東北産とともに熱いライブを繰り広げた。
最初にカメラ前に現れたのはエビ中の面々。ももクロの楽曲『サラバ、愛しき悲しみたちよ』をカバーするとあって、星名美怜は「あーりんの前で歌うの、めっちゃ緊張する!」と語る。
佐々木はといえば、この日は3日連続ライブの最終日とあって「ライブ尽くしです!」と語る。「ちょっと出てよ」と誘われたのに、がっつりスリーマンとあって、話が違うと言いたげな佐々木だが、「でもやるからにはね、ちゃんとやりたいと思います!」と気合いを見せた。
ももクロ、エビ中の後輩グループにあたるいぎなり東北産の橘花怜は「まさかあーりんさんと、エビ中さんと、こうやってライブができる日が来るなんて」と語り、「昔の私に言ってあげたいです。泣いて喜ぶ」と話していた。
◆後輩の楽曲パフォーマンスに緊張するあーりん
本番直前、トップバッターの佐々木は「ヤバい、『メタハンマー』がめっちゃ緊張する」と、普段あまり緊張しないという佐々木にしては珍しい発言。このライブでは、3組がお互いの楽曲をカバーするのが見どころのひとつ。いぎなり東北産の『メタハンマー』にひとりでチャレンジする佐々木は、定点カメラの前でも振りの練習をする。
かと思えば、「見て、ネイル変えた。今日の衣装にぴったりだと思わない?」と『ももクロChan』のためにネイルを見せてくれる余裕も。「お姉さんなんで、お姉さんっぽい衣装とストレートヘアなんですけど、リボン4つもつけちゃった〜」と、この日のスタイリングのこだわりも明かしてくれた。
自分の出番が終わってカメラの前に戻ってきた佐々木は、汗だくで息も上がっている。「ヤバい、疲れた!」「汗がぽとぽと落ちてった! でも平日なのにたくさんお客さん集まってくれてて、とってもうれしかったです」と語る。ひとりのステージ、全力投球した佐々木を、額に光る汗が物語っている。
その後、エビ中とのコラボステージにも出演した佐々木。ネックレスも取れるほどアグレッシブなパフォーマンスをしたようだ。
カメラの前では、現在のエビ中について「みんなパワフルでしたね。フレッシュさもありつつ、ベテラン感もありつつ、すごいお得なグループ。お得だよね!」とコメント。スタプラのお姉さん・佐々木彩夏は、後輩グループの成長も優しく見つめている。