「ジャッジリプレイで...」手元の計測で約7分。長すぎるVARチェックに、アビスパ指揮官が漏らした独り言「ちゃんと見て、決めてほしい」
10月15日、ルヴァンカップ準決勝の第2戦が豊田スタジアムで行なわれた。福岡が1-0で名古屋に勝利を収め、2戦合計2-0で決勝進出を決めた。
両チームの選手たちが気持ちのこもったプレーを見せる白熱したゲームは、VARにも左右された一戦だった。
福岡に先制を許して迎えた21分、名古屋の永井謙佑がネットを揺らすが、VARチェックでオフサイドが判明。得点は無効となった。
この間、手元の計測では約7分。通常よりも長い中断時間やジャッジ変更について、試合後に両チームの指揮官がそれぞれ言及した。
名古屋の長谷川健太監督は、「今日はそういう日なんだと割り切って」と嫌な流れを断ち切るべく「もうメンバーを変えるしかない」と、64分に3選手を投入する決断を下したという。
【PHOTO】悲願の初タイトルに向けて敵地・豊田スタジアムに集結したアビスパ福岡サポーター!
一方、福岡の長谷部茂利監督は、「長い時間ゲームが止まったので、再開した時に、集中を切らさないよう集中して入るように」「オンフィールドレビューになった時は、その決定に従うように」と、選手たちに声をかけたという。
ただ、交信時間が長かったため、「ジャッジリプレイですか、判定を扱う番組もありますよね。そこで取り上げられないようにちゃんと見て、決めてほしいと、そんな独り言も漏らしていたかもしれません」と打ち明けた。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
