U-22日本代表は北朝鮮を下し、ベスト4進出を果たした。(C)AP/AFLO

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 U-22日本代表は10月1日、中国の杭州で開催されているアジア競技大会の準々決勝で北朝鮮と対戦。2−1で勝利を収め、ベスト4進出を決めた。

 この試合は荒れた展開に。熱くなった北朝鮮の選手が何度もファウルを犯し、レフェリーは北朝鮮に6枚のイエローカードを提示した。

 さらに72分には、衝撃の行為も。キム・ヨソンが日本スタッフの持っていたバッグから水を奪おうとした際、少し手間取ったスタッフに対して怒ったのか、拳を振り上げて殴りかかるような素振りを見せた。
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 また、北朝鮮の選手たちは最後まで怒りが収まらなかったようで、試合終了の笛が鳴った後にも主審を取り囲み、猛抗議していた。

 これにはSNS上でも、「これはあかんやろ」「どう考えてもレッドカード多数だろ」「ちょっと酷過ぎて笑ってしまった」「日本の選手に怪我がなくて良かった」「恐ろしいな」「いい加減にしてくれよ」といった怒りの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部