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 月曜日にブレーメンにて行われるドイツ代表通算1000試合目という記念試合では、ロシア侵攻に苦しむウクライナ代表との慈善試合という意味合いをもち、「今のウクライナ人はサッカーとは全く別の問題を抱えており、我々は仲間やファミリーとして側に寄り添っていることを伝えたい。ウクライナに対するのではなく、共にサッカーをプレーするという連帯の証だ」と、ノイエンドルフ独連盟会長はコメント。ただそれだけではなくドイツファンの離れた心を再び取り戻すべく、その絶好の機会となる来夏のユーロに向けてドイツ代表としては、ファンに喜んでもらえる姿をピッチの内外に渡って示していかなくてはならない。ノイエルンドルフ会長は「人々に代表チームに関心をもってもらえるようにすること。それが非常に重要なんだ。皆さんにインスピレーションを与え、身近な存在に感じてもらえるようにした」と強調。

 ただそういった取り組みにおいてドイツの大衆紙ビルトでは、非常に残念な動画が掲載され話題となってしまっている。フランクフルト空港に到着したアントニオ・リュディガーが、複数のサインを求めた男性に対して、どうやらファンではなくインターネットでの販売目的と考えたようで、短い言葉のやりとりの後に相手を侮辱する言葉を言い放ってその場を後にする様子が映し出されていたのだ。レアル・マドリードに所属する30歳のDFがみせたこの行動について、ドイツ代表のルディ・フェラーSDは「ビデオをまだみてはいないんだが、ただトニとはすでに話をしているよ。申し訳なく思っており、口を滑らしてしまったようだ」とコメント。「彼は本来ならば感謝とお願いを大切にする選手」であり、実際に「オープニングデーでは小さな子どもたちやその母親、おばあちゃんなど、皆さんともっとも忙しなく一緒に写真を撮るなど率先するタイプなのだが、ただあのときは過ちを犯してしまったんだよ」と言葉を続けた。「謝罪もしているし、あまり過度に反応すべきではないと思う。」

フェラーSD、ズーレについてはピッチ内での改善を要望

 その一方でフェラーSDはピッチ外はもとより、「何よりピッチ上でのパフォーマンスが重要だ」とも強調。そこで今回の代表戦が単なるテストマッチではないことは、もう1人のドイツ代表CB常連組、ニクラス・ズーレの選外という形で示されている。実際にフリック監督は先日にその理由について、「ニクラスがそのポテンシャルを十分に発揮しきれていない」と、フランクフルター・アルゲマイネ紙に対してコメント。このことについてフェラー氏は、「ハンジのような判断はそうそうできるものではない。実際にバイエルンで指導した背景もあるし、きっと彼に良い説明を行っているのだと思う」と指示。「実際にニクラスがそのポテンシャルを十分に発揮してくれたら、みんながハッピーなんだから」と要望を述べている。「我々は皆、ドルトムントで彼が良いパフォマンスをみせ、その流れに乗ってくれることを期待しているんだ」