Jリーグ30周年記念スペシャルマッチで国立競技場の夜空を200機のドローンが彩る Jリーグ初のドローンショーの演出を公開

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ドローンショーは2023年5月12日に国立競技場で開催されたJリーグ30周年記念スペシャルマッチ、(明治安田生命J1リーグ第13節 FC東京vs川崎フロンターレ)にて、Jリーグ初となるドローンショー「FIREWORKS DRONE SHOW(ファイヤーワークス・ドローンショー)」の演出を担当した。
国立競技場でドローンショーが行われるのは、有観客のイベントとしては「東京オリンピック2020(2021年開催)」以来初となる。
●ドローンショー専用機体200機がパフォーマンスを披露
キックオフ直前の国立競技場上空(屋根上)で、ドローンショー社が開発・製造するドローンショー専用機体200機が、FC東京のチームカラー青と赤を基調に、「F.C.TOKYO」や「GO WIN」など、精密にプログラミングされた美しいパフォーマンスを披露。
また、1,000発特殊効果花火(東京・日本橋丸玉屋)レーザービーム、炎の演出もあり、その壮大なスケールと美しさに、スタジアム全体が歓声に包まれた。






FC東京の公式YouTubeでもドローンショーの模様が投稿されている。【花火にドローンにムービングライト!!】俺たちの国立 演出まとめ!!
●ドローンショー社 代表・山本雄貴氏コメント
Jリーグ初となるドローンショー「FIREWORKS DRONE SHOW(ファイヤーワークス・ドローンショー)」の演出を担当した、ドローンショー社の山本雄貴氏が今回のドローンショーについてコメントを寄せている。

ドローンショー社 代表・山本雄貴氏
国立競技場は「東京オリンピック2020(2021年開催)」の開会式演出によって、ドローンショーを日本に広めた「ドローンショーの聖地」だと私は考えています。「ドローンショーの聖地」かつ、Jリーグ30周年記念スペシャルマッチとして開催された歴史的な特別試合において、当社のドローンショーをお披露目でき、Jリーグが次代へと進む大きな期待を観客の皆さまにお届け出来たことを大変嬉しく思います。また国立競技場上空(屋根上)でドローンショーを成功させたことは、当社が次のステージへステップアップした実感もあります。ドローンショーは屋外だけでなく、屋内の限られたスペースでも演出が可能なエンターテインメントで、機体数にとらわれず、音楽や光、花火などとの総合演出が重要で、その技術が世界とも戦える当社の強みだと考えております。今後も日本だけでなく世界の夜空を、日本で唯一ドローンショー専用機を開発・製造する当社が、明るく華やかに照らせるように精進して参ります。

【株式会社ドローンショー】Special Making Movie 2022:

●「FIREWORKS DRONE SHOW」概要
試合日時2023年5月12日(金)19:30 FC東京 vs 川崎フロンターレ(国立競技場)開催内容ドローン、花火、ムービングライト、レーザー、炎による演出を実施開催時間選手紹介時、選手入場時開催場所スタジアム屋根上からの特殊効果花火打ち上げ/ドローンの飛行を実施