Jリーグ30周年記念マッチに先立ち大規模セレモニーが実施【写真:徳原隆元】

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試合前のオープニングセレモニー実施

 Jリーグは5月14日、Jリーグ30周年記念マッチとして、12日のFC東京対川崎フロンターレ戦に続き、鹿島アントラーズと名古屋グランパスの試合を開催した。

 試合前のオープニングセレモニーには、RADWIMPSが登場し、Jリーグ30周年を記念して制作されたアンセム「大団円」を、ラッパーのZORN氏とともに歌い上げた。

 ライブ中、ピッチの中央にはJリーグ30周年の記念フラッグが掲げられ、その周囲にはJ1の18チームのフラッグが広げられた。また、ピッチ外にはJ2の22チームとJ3の15チームのフラッグも披露され、30年間で大きくなったリーグを感じさせた。

 ライブパフォーマンスには、総勢900名の学生も参加して、Jリーグのメモリアルデーを盛り上げた。特別な一戦であることを強烈に感じさせたオープニングセレモニー。30年前の開幕戦で対戦した両チームは、熱気高まる国立競技場で、どんな戦いを見せてくれるだろうか。(FOOTBALL ZONE編集部)