ダイイチが年初来高値更新、新型コロナの影響抑制で上期業績は計画上振れ
ダイイチ<7643.T>が年初来高値を更新している。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年10月~23年3月)単独業績について、売上高が従来予想の233億8800万円から240億8400万円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益が7億7800万円から10億4400万円(同21.4%増)へ、純利益が4億6100万円から7億1800万円(同22.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の長期化や食料品価格・エネルギー価格の高騰などの影響が、売上高・利益に対する下押し圧力になると見込んでいたものの、各種営業努力などによりその影響を想定以上に抑制することができたとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の長期化や食料品価格・エネルギー価格の高騰などの影響が、売上高・利益に対する下押し圧力になると見込んでいたものの、各種営業努力などによりその影響を想定以上に抑制することができたとしている。
出所:MINKABU PRESS