【700万回再生】ヘルシーでメルシー♪コスパ抜群なロバート馬場ちゃんの「やみつきキャベツ焼き」に挑戦!
お料理上手と評判の芸人といえば、ロバート馬場さんですよね。YouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Babas Kitchen』の登録者数は、なんと100万人!馬場さんのレシピは丁寧で初心者でも作りやすく、動画では馬場さん独自のプチテクニックも披露してくれるのでタメになるんです。今回は700万回再生の卵不要、粉もちょっぴりの「キャベツ焼き」が目に留まりました。調理テクニックもまねして作ってみます!
少量の片栗粉がポイント!「やみつきキャベツ焼き」を作ってみた!
【材料】(1人分)
キャベツ…150g ※今回は1/8玉使用
豚バラ薄切り肉…50g
片栗粉…大さじ1
塩…ひとつまみ
サラダ油…小さじ1
ポン酢じょうゆ…適量
1.キャベツを千切りにします。
筆者はいつもキャベツの葉を重ねて千切りにしていましたが、玉のまま断面をそぐように千切りにするのが馬場さん流。
包丁の刃が当たらない部分を持っておけば、手を切る心配がないのだそう。キャベツをしっかりと支えたら、簡単に切れましたよ。
今回は焼くのでそれほど細くしなくてもよいとのこと。適当な幅でカットしました。
2.ビニール袋にキャベツ、片栗粉、塩を入れてビニール袋の口を閉じ、振って粉をまぶします。
たっぷりのキャベツに対して片栗粉が大さじ1杯と、かなり少ない量です。
ビニール袋に空気を入れて口を閉じ、振って混ぜると少量の粉でもキャベツにしっかりまぶせるとのこと。ここでも馬場さん流のテクニックが光りますね。
両手で袋を持って、シャカシャカと30回ほど振りました。
3.中火に熱したフライパンにサラダ油を引き、2のキャベツを入れます。弱めの中火でフタをして2分焼きます。
片栗粉をまぶしたキャベツですが、粉っぽさは全くなく、千切りキャベツと変わらない質感。手でどさっと置くようにフライパンに入れました。
フタをして弱めの中火で2分蒸し焼きにしていきます。
4.豚肉をのせて裏返し、フライ返しでしっかりと押さえてからフタをして、さらに2分焼きます。
2分経ったのでお肉をのせました。薄切りの豚バラ肉の他、豚こま切れ肉やベーコンでもおいしく作れるそうですよ。
フライ返しでひっくり返しましたが、キャベツ同士がふんわりとくっついている感じなのでばらけそうになりました。そして焼き色も少ししか付いていませんでした。少し火が弱かったのかもしれませんね。
豚肉がこんがりと焼けるようにフライ返しでしっかりと押さえてから、フタをして弱めの中火のまま2分焼きました。
キャベツがシャキ&トロッと甘~い♪キャベツのあんかけを食べているよう!
ひっくり返したときに豚肉がずれてしまっていたようです。表面がちょっと不細工になってしまいました。でもこちらの面はキャベツに焼き色が付いたので、香ばしさも味わえそうです♪
馬場さんは「やみつきキャベツ焼き」をポン酢じょうゆで食べていたので、少し回しかけました。
少量の片栗粉をまぶしたおかげで、キャベツは円形に焼けたのですが…。箸を入れてみると、お好み焼きのような食感ではなく、やわらかいキャベツが、かろうじてくっついている感じ。
少量なら箸で持ち上げられますが、がっつりと固まりで掴むのは難しい。それもそのはず、つなぎが片栗粉なのでキャベツがつるんとコーティングされているような感じなのです。
ところが食べてみると…! キャベツのあんかけのようなとろっとした食感。これが「やみつきキャベツ焼き」の醍醐味か!と納得。そして蒸し焼きにしたことでキャベツの甘さが引き出されていて、野菜ならではのおいしさを感じます♪キャベツの甘さと爽やかなポン酢じょうゆが合う!
この1枚でキャベツ1/8玉、かなりの量のキャベツをペロリと完食出来ました。
ソースを塗ってお好み焼き風にアレンジしてみた!
「やみつきキャベツ焼き」にソース、マヨネーズ、青のり、かつお節(すべて分量外)をトッピングしてみました。すると、見た目は完全にお好み焼きです!
お味のほうは、粉がほとんど入っていないので、軽やかな食感。ソースやマヨネーズがかかっていてもキャベツの甘さを感じ、野菜がたっぷり入っている♪といううれしさもありますよ。
ロバート馬場さんの「やみつきキャベツ焼き」を作ってみて、小麦粉や卵がなくても、少量の片栗粉でキャベツを円形に焼けることを知りました。さらに、このレシピだととろっとした食感とキャベツの甘さも引き出せることも♪見た目は似ているけど、お好み焼きとは別物だ!と感じさせられました。
キャベツと片栗粉、豚肉があれば作れるので、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。