減便で日中は10分間隔に 横浜市営地下鉄ダイヤ改正 ブルーライン快速は運転時間を延長
グリーンラインも含めほぼほぼ減便ですな。
コロナ禍を機に見直しへ
横浜市交通局は2023年3月18日(土)にダイヤ改正を実施。ブルーライン、グリーンラインともほぼ減便となります。なお改正の理由を「コロナ禍で変化したお客様のご利用状況の変化に対応するため」としています。
横浜市営地下鉄ブルーラインの3000N形電車(2015年7月、大藤碩哉撮影)。
ブルーライン
平日午前7時〜8時台の朝ラッシュ時間帯は、普通列車の運転間隔が現行の4分30秒から4分40秒に。7時台を見ると、あざみ野方面が13本(現行14本)になります。湘南台方面は13本で変わりません。
平日午前10時〜14時台および土休日午前11時〜15時台の日中時間帯は、普通列車の運転間隔が現行の平均7分30秒から平均10分に。あざみ野方面、湘南台方面ともに概ね6本(現行8本)になります。
平日21〜22時台の夜間時間帯は、例えば22時台を見ると、湘南台方面が7本(現行8本)になります。あざみ野方面は7本で変わりません。
一方、快速列車は平日・土休日とも運転時間が延長されます。平日は17時まで(16時)となり本数も13本(11本)へ、土休日は21時まで(20時半)となり23本(21本)へそれぞれ増便されます(カッコ内は現行)。
グリーンライン
平日午前10時〜15時台および土休日午前11時〜15時台の日中時間帯は、普通列車の運転間隔が現行の平均7分30秒から平均10分に。中山方面、日吉方面ともに6本(現行8本)になります。
平日22時台の夜間時間帯は、中山方面が8本(現行9本)に、日吉方面は8本(現行10本)になります。
改正後の各駅の時刻表について交通局は、2月下旬を目途にウェブサイトで告知するとしています。