南武線に「E127系」投入へ 浜川崎支線で今年度デビュー 「新潟で引退」から復活
首都圏でまさか(?)の復活です!
2023年度内に投入
新潟を走っていたJR東日本のE127系電車(画像:写真AC)。
JR東日本は2023年2月17日(金)、南武線のいわゆる浜川崎支線(尻手〜浜川崎)に、新たにE127系電車を投入すると発表しました。投入時期は2023年度内です。
E127系は新潟県の越後線などで走っていましたが、昨年3月に引退。廃車になるには早いため去就が注目されていましたが、正式に移籍先が発表された形です。
新潟エリアでは車体色が「濃緑・黄緑」のラインだったE127系。移籍後、南武支線の「エメラルド・黄」のラインに塗色変更されます。
JR東日本は「現在運行している205系車両よりも省電力で運行できる」としています。
同型式はほかにも他社へ譲渡され、えちごトキめき鉄道などでも使用されています。