光岡の新型「ビュート」登場 国民車が化けた〜! 初の“トヨタ車”ベース
今回も窓回りで種車が分かりますね!
日産車ベースから鞍替え 光岡「ビュート」新型
光岡自動車は2023年2月17日(金)、新型コンパクトカー「ビュート ストーリー」の先行予約受付を開始したと発表しました。
ビュート ストーリー(画像:光岡自動車)。
既存コンパクトカーをクラシカルに改造した「ビュート」シリーズの4代目。2012年発売の3代目まで日産「マーチ」をベースに30年間続き、累計1万3000台を販売してきましたが、今回は初めて「トヨタ自動車株式会社の車輛」をベース車に採用したといいます。
そのベース車は明かされていないものの、公表資料を見る限り、明らかに「ヤリス」です。ルーフから窓回りにかけての形状やデザインはヤリスそのもの。しかし、フロント、リアは全く別のクラシックカーかのように仕上がっています。
「輝く瞳のような丸型ヘッドランプやハート型のグリルなど、これまでの『Viewt』(ビュート)シリーズのレトロで愛らしいデザインを継承しつつ、先進安全装置を充実させ、進化しながらも変わらない心を持った、令和にふさわしい素敵なクルマに生まれ変わりました」。光岡はこう説明しています。
税込み価格は1.0Lモデルが308万円から。1.5Lモデル、ハイブリッドモデルも用意されており、1.5Lには6MTモデルも設定されます。