「日本のアニメが愛されている」と話題 巨大な“麦わらルフィ”の横断幕がCLで出現、バイエルンロゴへ「ゴムゴムのピストル」発射？
PSG観客席に登場
フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）は現地時間2月14日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16で、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンとホームでの第1戦に挑み、0-1で敗戦した。
この試合前に登場した漫画「ONE PIECE（ワンピース）」の登場人物モンキー・D・ルフィの巨大な横断幕に大きな反響が広がっている。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールが揃って先発となった試合は、後半8分にバイエルンFWキングスレイ・コマンに先制点を許し、追い着けないまま0-1でホームのPSGが敗れている。
注目が集まったのは、試合前にPSGファンが掲げた巨大な横断幕だ。日本の人気漫画「ONE PIECE」の登場人物モンキー・D・ルフィが大きく描かれている。さらにバイエルン・ミュンヘンのエンブレムをパンチで打つ絵の横断幕を掲げ、チームの勝利を願った。
この様子をフランスメディア「RMC Sport」は「素晴らしい夜の雰囲気のなか、漫画『ワンピース』の壮大な横断幕が登場」と紹介。SNS上でも話題になりファンからも「チャンピオンズリーグで見れるなんて」「フランスで人気なの！？」「日本のアニメがこんなにも愛されているというのは誇らしい」「ルフィのゴムゴムのピストル！」「発想がすごい」と反響が広がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
