初! 255系が香取〜松岸を走行 「成田線・鹿島線の旅」で 銚子では様々なイベントも
参加申し込み受付中です。
銚子駅で3コースに分かれる
255系電車(画像:JR東日本)。
JR東日本 千葉支社と銚子電鉄が2022年11月23日(水・祝)、「鉄道開業150年企画 255系で行く成田線・鹿島線の旅」を実施します。255系は総武本線の「しおさい」などに使われる特急形電車で、特に成田線の香取〜松岸間を走るのは今回が初めてです。
当日は午前9時40分ごろに千葉駅を発車。成田線と鹿島線を走行し佐原駅経由で鹿島サッカースタジアム駅に向かいます。再び佐原駅に戻った後、初走行となる香取〜松岸間を経由し、13時20分ごろ銚子駅に到着。ここからは、以下の3コースに分かれます。
A:たっぷり乗車コース … 自由散策
B:電留線写真撮影会コース … 255系入換の乗車体験、写真撮影、銚子運輸区の運転士・車掌シミュレータ体験(抽選)
C:銚子電鉄満喫コース … 銚子電鉄社長による案内付き見学会と車体洗浄装置通過体験、特別仕様の銚子電鉄弧廻(こまわり)手形1枚贈呈、銚子電鉄特別グッズ販売
各コース体験後は、17時02分発の列車で千葉駅に戻ります(到着は18時37分ごろ)。なお昼食として255系デザインのオリジナル掛け紙特製弁当が振舞われるほか、プレゼントも贈呈されます。
参加代金はAコースが1万4500円(1万1500円)、Bコースが1万8000円(1万5000円)、Cコースが1万6500円(1万3500円)(カッコ内は子ども)。募集人数は順に190人、150人、100人です。
参加申し込みは、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」のウェブサイトで受付中です。