ミランに痛手…代表戦で負傷の守護神メニャンが約1カ月の離脱へ

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フランス代表での活動中に負傷したミランのGKマイク・メニャンは約1カ月の離脱となるようだ。

メニャンは22日に行われたUFFAネーションズリーグ(UNL)のグループA・グループ1第5節のオーストリア代表戦に先発。しかし、左ふくらはぎを痛め、ハーフタイムにGKアルフォンス・アレオラとの交代でピッチを退いた。

翌日、フランスサッカー連盟(FFF)はメニャンが25日に控えるデンマーク代表戦でのプレーが不可能になったと発表。代表チームからの離脱が決定した。

イタリア『スカイ』によると検査の結果、メニャンの離脱期間は約1カ月となる模様。チャンピオンズリーグ(CL)でのチェルシーとの連戦や、来月8日に行われるセリエA第9節のユベントス戦といったビッグマッチも欠場する見込みだ。

昨夏にリールから加入し、昨シーズンのスクデット獲得に大きく貢献したメニャンは今季も公式戦全9試合に出場。不動の守護神の離脱はミランにとって大きな痛手となりそうだ。