2試合連続で2ゴールを挙げたレバンドフスキ。(C)Getty Images

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 現地時間8月28日、ラ・リーガ第3節が行なわれ、バルセロナがホームでバジャドリーと対戦した。 この試合で躍動したのが、前節のレアル・ソシエダ戦で、バルサ加入後リーグ戦初ゴールを含む2得点を挙げたFWロベルト・レバンドフスキだ。 CFに入ったポーランド代表ストライカーは12分、右サイドでボールを受けたラフィーニャのクロスに頭で合わせるも、惜しくもポストに弾かれる。 それでも24分、先ほどと同じ位置でボールを受けたラフィーニャが、DFとGKの間に高速クロス。これに相手のマークを巧みにかわして飛び込み、記念すべきカンプ・ノウ初ゴールを挙げた。【動画】レバンドフスキの圧巻2ゴール!2点目は超絶ヒール弾 
 さらに2−0で迎えた65分、右サイドから中に切り込んだウスマンヌ・デンベレのパスに反応。相手DFに激しく寄せられながらも、かかとで相手の股を抜く超絶技巧を繰り出し、追加点を奪う。これで2試合連続2ゴールとし、早くも得点ランク1位タイ(4点)に躍り出た。 後半アディショナルタイムにも決定機を迎えたが、エリア内でこぼれ球に反応したシュートは、GKが触りポストに弾かれ、ハットトリックはなれず。それでも跳ね返りをセルジ・ロベルトがきっちり決め、バルサが4−0で勝利した。 試合を配信したDAZNの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、次のようなコメントが寄せられた。「フィットするの早すぎです」「レバのスキルが異次元過ぎる」「ゴールへの嗅覚凄すぎる」「何点取るんだろう」「うますぎるな、ゴールもだけどCFとしての動きの質が高すぎるわ」「スアレスもそうだったけど、超一流はかかとやボレーで当たり前のように決めるよな」「レバンドフスキとベンゼマの得点王争いが楽しみ」「ここまで凄いとは…人間の動きじゃないメッシの様だね」 ドイツからスペインに戦う場所を変えても、さすがの得点力を発揮しているレバンドフスキ。今シーズンはいったい何点取るのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部