京都最古の禅寺!<影の涼>を楽しめる「建仁寺」【そうだ 京都、行こう。】
東海旅客鉄道株式会社は、観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」を展開している。2022年の夏は『京の涼さがし』をテーマに、この時期の京都だからこそ体験できる『涼』に触れられる旅行商品を2022年9月30日(金)まで展開中だ。
『京の涼さがし』をテーマとした今夏のキャンペーンでは、<影の涼>・<風の涼>・<水の涼>・<怪の涼>を楽しめる観光コンテンツを取り揃えた。<影の涼>としては、歴史ある社寺が生み出す影からのぞむ名庭の特別拝観を楽しめる。2年半ぶりに放映するCMで登場する「建仁寺」の潮音庭を楽しむ旅行商品を用意。風通しの良い堂内は、夏場でも心地よく、緑が映える夏らしい涼し気な庭が魅力だ。<風の涼>としては、社寺に彩られる風鈴やかざぐるまを用いて、京都の風をより一層感じていただける特別な空間を演出している。
<水の涼>としては、初夏〜盛夏の京都を彩る蓮の葉を使ったシャワーや、青もみじと苔で緑の絶景に包まれる瑠璃光院でライトアップ手水などを用意。<怪の涼>としては、観光列車「ひえい」に三木大雲氏を招いた怪談説法で、ひんやり体験を味わえる1日限定のイベントを開催する。その他にもグルメ・文化・自然なども含め、目で、耳で、心で感じることができる京都の涼しさを体感できる魅力を詰め込んだキャンペーンとなっている。
プレスツアーの1日目は、「建仁寺」で風神雷神図屛風を鑑賞、ミニ屏風づくり体験、伊藤久右衛門のひんやりスイーツを試食後、法堂天井画「双龍図」を拝観した。夕食は「こま井亭」で近江牛のすき焼きを堪能した。そして1日の疲れを癒す宿として「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」に宿泊した。
2日目は、「貴船神社」で感じる風鈴・かざぐるまを鑑賞。京都・貴船 「ひろや」で「涼」を感じながら川床料理に舌鼓を打った。
■美しい庭園やミニ屏風づくりを楽しむ
建仁寺は、鎌倉時代に栄西禅師によって開かれた京都最古の禅寺。風通しが良く、しんとした堂内は、夏場でも心地良く拝観できる。
境内には、どの方向から眺めても美しい「潮音庭」や、禅宗の四大思想を象徴したと言われる「〇△□乃庭」、白砂に緑苔と巨石を配置した枯山水「大雄苑」などがある。
潮音庭は、どの方向から眺めても美しい
○△□乃庭は、丸・三角・四角で構成される庭。三角を見つけるのが難しい。
○△□乃庭は、枯山水の庭だ
白砂に緑苔と巨石を配置した枯山水「大雄苑」。
建仁寺の枯山水「大雄苑」の白砂と巨石
江戸時代初期に活躍した画家の俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風」の高精細複製作品は、本物にしか見えないディティールだ。
本物にしか見えない「風神雷神図屏風」の高精細複製作品
「そうだ 京都、行こう。」のオリジナル京うちわ
「ミニ屏風づくり」は、大人も子供も一緒に楽しめる、日本文化を存分に味わえる特別な体験だ。構造的には、本物の屏風と同じとのこと。ハサミで切ってノリで貼り付けるだけなので、誰でも簡単に作れる。
作り方の説明書と材料
ハサミで丁寧に切る
「風神雷神図屏風」の高精細複製作品と「ミニ屏風」
「ミニ屏風づくり」を楽しんだあとは、抹茶とお菓子を楽しんだ。
抹茶でひと時の休息をとる
天保3年に創業し、今年で創業190周年を迎える京都・宇治のお茶屋「伊藤久右衛門」の涼を感じられるひんやりスイーツを堪能した。
見ためも美しいスイーツは、アイスをベースにお菓子とフルーツをトッピング
2002年の建仁寺創建800年を記念して、小泉淳作画伯が2年の歳月をかけて描かれた「双龍図」。天井一面に描かれた畳108畳分にも及ぶ壮大な水墨画を拝観できる。
ツアーでは、法堂内陣に特別に「リクライニングチェア&畳」を配置し寝転びながら双龍図を見上げることができる「貸し切り特別体験」を体験した。
寝転びながら双龍図を見上げると、大迫力の「双龍図」を満喫できる
<詳細情報>
名称:建仁寺
住所:〒605-0811京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
拝観時間:10:00〜17:00(受付終了16:30)
拝観料:境内無料、方丈・法堂600円
アクセス:市バス「東山安井」下車徒歩約5分、京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩約7分
URL:https://www.kenninji.jp/
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プレスツアーの1日目は、「建仁寺」で風神雷神図屛風を鑑賞、ミニ屏風づくり体験、伊藤久右衛門のひんやりスイーツを試食後、法堂天井画「双龍図」を拝観した。夕食は「こま井亭」で近江牛のすき焼きを堪能した。そして1日の疲れを癒す宿として「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」に宿泊した。
2日目は、「貴船神社」で感じる風鈴・かざぐるまを鑑賞。京都・貴船 「ひろや」で「涼」を感じながら川床料理に舌鼓を打った。
■美しい庭園やミニ屏風づくりを楽しむ
建仁寺は、鎌倉時代に栄西禅師によって開かれた京都最古の禅寺。風通しが良く、しんとした堂内は、夏場でも心地良く拝観できる。
境内には、どの方向から眺めても美しい「潮音庭」や、禅宗の四大思想を象徴したと言われる「〇△□乃庭」、白砂に緑苔と巨石を配置した枯山水「大雄苑」などがある。
潮音庭は、どの方向から眺めても美しい
○△□乃庭は、丸・三角・四角で構成される庭。三角を見つけるのが難しい。
○△□乃庭は、枯山水の庭だ
白砂に緑苔と巨石を配置した枯山水「大雄苑」。
建仁寺の枯山水「大雄苑」の白砂と巨石
江戸時代初期に活躍した画家の俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風」の高精細複製作品は、本物にしか見えないディティールだ。
本物にしか見えない「風神雷神図屏風」の高精細複製作品
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「ミニ屏風づくり」は、大人も子供も一緒に楽しめる、日本文化を存分に味わえる特別な体験だ。構造的には、本物の屏風と同じとのこと。ハサミで切ってノリで貼り付けるだけなので、誰でも簡単に作れる。
作り方の説明書と材料
ハサミで丁寧に切る
「風神雷神図屏風」の高精細複製作品と「ミニ屏風」
「ミニ屏風づくり」を楽しんだあとは、抹茶とお菓子を楽しんだ。
抹茶でひと時の休息をとる
天保3年に創業し、今年で創業190周年を迎える京都・宇治のお茶屋「伊藤久右衛門」の涼を感じられるひんやりスイーツを堪能した。
見ためも美しいスイーツは、アイスをベースにお菓子とフルーツをトッピング
2002年の建仁寺創建800年を記念して、小泉淳作画伯が2年の歳月をかけて描かれた「双龍図」。天井一面に描かれた畳108畳分にも及ぶ壮大な水墨画を拝観できる。
ツアーでは、法堂内陣に特別に「リクライニングチェア&畳」を配置し寝転びながら双龍図を見上げることができる「貸し切り特別体験」を体験した。
寝転びながら双龍図を見上げると、大迫力の「双龍図」を満喫できる
<詳細情報>
名称:建仁寺
住所:〒605-0811京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
拝観時間:10:00〜17:00(受付終了16:30)
拝観料:境内無料、方丈・法堂600円
アクセス:市バス「東山安井」下車徒歩約5分、京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩約7分
URL:https://www.kenninji.jp/
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