テベス氏が監督業に挑戦! 母国のロサリオ・セントラルが招へいを発表

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 ロサリオ・セントラル(アルゼンチン1部)は21日、カルロス・テベス氏の新監督就任を発表した。契約期間は2023年6月末までの12カ月間となる。

 現在38歳のテベス氏は、現役時代にボカ・ジュニアーズ、コリンチャンス、ウェストハム、マンチェスター・U、マンチェスター・C、ユヴェントスなどで活躍。2021年夏にボカ・ジュニアーズを退団して以降はフリートランスファーが続いていたが、今月初めに現役引退を発表していた。

 ロサリオ・セントラルはアルゼンチンのトップリーグで4回の優勝を誇る古豪。レアンドロ・ソモサ前監督がクラブ幹部との意見の相違を理由にクラブを去ったばかりで、ヘルマン・リバロラ氏が暫定監督を務めていた。2022シーズンはここまで4試合を消化し、28チーム中22位につけている。

📝😄 ¡Carlos Tévez es el DT de #RosarioCentral!

El Apache se convirtió en el nuevo entrenador auriazul, tras firmar contrato con el Club por 12 meses. Carlos "el Chapa" Retegui, será integrante de su cuerpo técnico.#VamosCanalla 💪🏼🇺🇦 pic.twitter.com/5APtaJjtiX— Rosario Central (@RosarioCentral) June 21, 2022