ゲス不倫の瀬戸大也を「全裸監督」こと村西とおる監督がスカウト? - 渡邉裕二
※この記事は2020年10月06日にBLOGOSで公開されたものです
白血病から復帰した競泳女子の池江璃花子選手の活躍が連日スポーツニュースで報じられる中、競泳男子のエース瀬戸大也選手は窮地に立たされている。
競泳界のアンジャッシュ渡部
「瀬戸選手は今や競泳界のアンジャッシュ渡部と言われているんです」
東京五輪日本代表に内定していた瀬戸選手の〝不倫騒動〟には芸能関係者も「コロナ禍に紛れたアスリートのゲス不倫」と今後の成り行きに興味津々だ。「競泳日本」を代表するアスリート、それも日本オリンピック委員会(JOC)の看板選手が一夜にして転落し「ゲス・リスト」に加わったのだから、スポーツ界のみならず注目を集めるのも当然といえば当然だろう。
瀬戸選手の〝不祥事〟は、先月の「週刊新潮」で報じられて騒動に発展した。
「瀬戸選手は、元飛び込み競技選手だった馬淵優佳さん(旧姓)と結婚(2017年5月)し、愛娘2人に恵まれました。優佳さんは水泳競技から引退して、食事や健康面も含め何から何まで献身的に瀬戸選手を支えてきたのです。
瀬戸選手も家庭では良きパパを演じていたようですが、一歩外に出るとその姿は豹変し、航空会社のCAと都内のラブホテルで約1時間半を過ごしていたことが発覚したのです。
しかも、そのホテルは休憩料金4600円という低料金だったとも言われ、『いつものことだから安く済まそう』というセコさがミエミエだった。CAとは結婚以前から男女関係があったみたいですね。そればかりか、ホテルを出た後は平然と保育園に向かい、愛娘を連れて帰宅をするという二枚舌ぶりを演じていたようです」(前出の芸能関係者)
不倫報道を抑え込む電通パワー
これが有名芸能人の〝不倫〟だったら、ワイドショーは連日、大特集を組んで大騒ぎしていただろう。
だが、瀬戸選手の場合は違った。
スクープした「週刊新潮」はともかく、スポーツ紙も瀬戸選手の〝ゲスぶり〟はそれなりに伝えてはいたが、いつもならこういったニュースには目のないテレビのワイド情報番組は、ほとんどが「スルー状態」だった。
「騒動発覚後に竹内結子さんの衝撃的な自殺があったり、石原さとみの結婚、さらにはテレビドラマ『半沢直樹』の高視聴率など、それこそ話題を逸らすニュースが目白押しだったことも事実ですが、今回は、どちらかといったら故意に情報を扱わなかった部分があったことは確かです」(芸能記者)
なぜか。それは瀬戸選手のマネジメント会社の存在が大きかった。
瀬戸選手は「ジエブ」とマネジメント契約をしているが、この会社は大手広告代理店「電通」の子会社なのだ。
情報によれば、騒動の発覚後、担当者から各テレビ局には「穏便に扱って欲しい」という依頼が行き、スポーツ紙など新聞社には「出来るだけ扱いは小さめに」とお願いしていたようだ。
「テレビ局にとっては〝泣く子も黙る電通〟ですからね。当然、忖度はしますよ。もっともスポーツ紙やネットニュースはテレビ局ほどではないということです。ただ、今の時代、発覚したスキャンダルを隠すなんて通りませんよ。芸能界では不倫騒動が起こったら、出来るだけ全てをさらけ出すことによって事態の鎮静化を図ろうとするわけで、電通も世の中を甘く見ています。ですから電通では綿々とトラブルが続くのだと思いますよ。そもそも優佳さんに直筆謝罪文を書かせたりするなんて考えられないことです」(前出の芸能記者)
結局、メディアを押さえても、今月に入った途端に今度は瀬戸選手の不倫相手はCAだけでなく「3人いた」なんて、新たな事実までが発覚してしまった。
スポンサーが続々と契約解除
この事態に瀬戸選手の「大口契約先」だった全日空(ANA)が、所属契約を解除、さらに瀬戸選手がCM出演していた味の素も契約解除を申し出てきた。ANAの広報部は、
「瀬戸選手のアスリートとして努力する姿をサポートしてきたが、今回のことは当社が期待するイメージには相応しくない」
と理由を説明していたが、いくら情報を隠そうとも、この流れを止めることは出来ない。
味の素のCMには家族で出演するなどしていただけに、「イメージが悪い」と判断されて当然だろう。
ちなみに、味の素からは食事やコンディショニング面でもサポートを受けてきたというが、今後については「継続するかは未定」だとか。
「周りがチヤホヤし過ぎていたことは確かでしょう。瀬戸選手も相当勘違いしていたようですから。今年5月には長年のコーチを切って、全く素人の友だちをコーチにつけたりしたこともその一つです。
しかも、延期になったとはいえ、五輪まで1年を切っているというのに白昼、平気で不倫している。緊張感も何もあったものではなかった。不倫は個人の問題なんて擁護する意見もありますが、これは社会のモラルの問題です。しかも、選手には税金が使われているのですから、自覚を持って私生活も厳しくすべきなのです」(スポーツライター)
辞退を申し出ている「競泳日本代表主将」については6日の日本水連常務理事会で審議する。東京五輪で金メダルが有力視されているだけに日本水泳連盟(水連)としても苦しい選択になるが、さらにスポンサー契約の解除など事態が深刻化していくと「現役引退ということも浮上しかねない」(前出のスポーツライター)
捨てる神あれば拾う神あり
そんな瀬戸選手だが、思わぬ人物からラブコールが――。
AV監督の村西とおる氏である。何と3日、村西監督は自らのツイッターで瀬戸選手を〝スカウト〟するツイートをしたのだ。
「瀬戸大也さま、ようやく巡り逢えましたね。あなたさまが『不倫相手探し』をなされている間、当方もまた、あなたさまのようなドスケベを探しておりました」と記した上で、
「捨てる神あれば拾う神あり、と申します。パンツ一丁の男の晴れ舞台から、今度はパンツを脱いだAVの舞台へ、男の花道を歩かれんことを切望します」
瀬戸大也さま、ようやく巡り逢えましたね。あなたさまが「不倫相手探し」をなされている間、当方もまた、あなたさまのようなドスケベを探しておりました。捨てる神あれば拾う神あり、と申します。パンツ一丁の男の晴れ舞台から、今度はパンツを脱いだAVの舞台へ、男の花道を歩かれんことを切望します
- 村西とおる (@Muranishi_Toru) October 3, 2020
こうなったら、その鍛え抜いた体をAV業界で生かすのも、あるいは選択肢の一つかもしれない!?